
チョン・ジヒョンとカン・ドンウォンが主演を務めるドラマ「北極星」が、全世界のディズニープラスで2025年最も視聴された韓国オリジナル作品となった。また、第4話、第5話の場面写真が新たに公開された。
■ロマンスと陰謀が絡み合うスパイサスペンス
本作は韓国の女性大統領候補と“秘密”を抱えた脱北者の孤独なふたりが立場を超えて惹かれ合う”許されぬ愛”と、南北朝鮮に迫る脅威によって翻弄される彼らの運命を描いたスペクタクル・ロマンス。
大統領候補の妻で元外交官のムンジュ(チョン・ジヒョン)が、集会で射殺されてしまった夫の遺志を継ぎ、自らが大統領候補として出馬を決意し、また夫の死の真相を突き止めるため動き出す。何者かに命を狙われ始めたムンジュは脱北者の男・サンホ(カン・ドンウォン)をボディガードとして雇うが、ふたりはいつしか惹かれ合っていく。しかしサンホは”ある秘密”を抱えており、ふたりは南北朝鮮の平和をも揺るがす脅威に翻弄されていく。
監督は、「愛の不時着」で共同監督を務め、「涙の女王」もヒットに導いたキム・ヒウォン、「犯罪都市 PUNISHMENT」を手掛けたホ・ミョンヘン、脚本は「シスターズ」を手掛けたチョン・ソギョンが務めている。

■「北極星」が2025年最も視聴された韓国オリジナル作品に
9月10日より3話一挙配信されるや、視聴者の注目を集めた「北極星」。配信開始後わずか5日間で、全世界及びアジア太平洋地域(APAC)のディズニープラスで2025年に最も視聴された韓国発のオリジナル作品“となったことが発表された。
■第4話、第5話の場面写真を一挙公開
現在第5話まで配信されている「北極星」だが、今回ムンジュとサンホのロマンスが大きく動き出した第4話、第5話の場面写真が一挙公開された。
第4話では、謎多いサンホの過去が徐々に明らかになりムンジュの心はますます複雑になっていく中で、暗殺された夫ジュニクの隠された携帯が発見されたことでムンジュの心を引き裂くほどの衝撃の事実が判明し幕を閉じた。第5話では気丈にふるまうも思わず弱音を吐きだすムンジュを、誰にも追跡されない場所へとサンホが連れていくことで、ふたりの距離が一気に近づく。そして、9月24日(水)に配信の第6話・第7話では、すべてを掌握する黒幕の正体に徐々に迫っていく。


