家族を思うが故に…
「夜中からなんだか熱っぽくて。病院に行ったらインフルエンザだった。子どもに移してしまったら? 伝えたら怒られる? と思うと、怖くて帰れなかった」と話す夫。無事が確認でき、ひとまず安心。
それと同時に、「絶対に風邪なんかもらってこないでよね!」と、私が夫に伝えた言葉が頭をよぎりました。雨の中、高熱に耐えながら車で過ごしていた夫を想像し、申し訳ない気持ちになったのでした。
子どもが小さいころは、感染症などの流行には特に敏感になっていました。そんなピリピリした私の態度が招いた、今回のプチ行方不明事件。予防に努めていたとしても、いざ病気にかかってしまうのは仕方がないこと。私の日ごろの発言が、夫へのプレッシャーになっていたことを反省する出来事となりました。
著者:夏目 しおり/30代女性/2021年生まれの娘を育てるママ。10年間、中学校教員として勤務。現在は非常勤講師として働きながら子どもとの時間を大切にし、ライターとしても活動中。特技はサックスの演奏。吹奏楽と水族館が大好き。
イラスト:きりぷち
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年11月)

