夫と不倫女を呼び出した妻→次に現れた“第三の主役”に青ざめる不倫人たち|不倫相手に本気になった夫

夫と不倫女を呼び出した妻→次に現れた“第三の主役”に青ざめる不倫人たち|不倫相手に本気になった夫

身勝手な不倫の末路

秋 外

圭吾の顔から、再び血の気が引いていく。

「なつこ! 待ってくれ! 俺は、俺は…」
「もう遅いわ、圭吾」

私は遮った。 佐藤さんは、私たちのやり取りを静かに見つめた後、女性に厳しい視線を向けた。

「俺はもう婚約を破棄する。なつこさんへの慰謝料は君が自分で支払って。さようなら」

佐藤さんの言葉は、圭吾と不倫相手に、彼らが想像もしなかった、二重の法的制裁が待ち受けていることを示唆していた。彼らは、最も恐れていた「全てを失う」という現実を、目の前で突きつけられたのだ。

その後、弁護士さんが法的な手続きの説明をしているが、2人は聞いているのかいないのか、すっかり魂が抜けたみたいだった。

話し合いが終わると、私と弁護士さんは佐藤さんと共に、裏切り者の二人を、惨めな沈黙が支配する喫茶店に残して店を出た。私たちは一言も交わさなかったが、お互いに、正義が果たされたという静かな満足感を共有していた。 清々しい秋の空の下、私は新しい未来へと歩み始めた。

あとがき:勝利の代償と、その後の空

不倫相手の婚約者という予想外の人物の登場は、圭吾に二重の法的・社会的制裁を与えるという、なつこの用意周到な「リベンジ」の完成形です。圭吾は、保身のために妻にすがろうとした代償として、より大きな損失を被ることになりました。

清々しい秋の空の下、なつこは過去と決別。これは単なる離婚ではなく、自立と自己肯定を取り戻した、一人の女性の物語です。

※このお話は、ママリに寄せられた体験談をもとに編集部が再構成しています。個人が特定されないよう、内容や表現を変更・編集しています

記事作成: ゆずプー

(配信元: ママリ

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