「口腔がん」を疑う「今すぐ病院へ行くべき症状」はご存知ですか?【医師解説】

「口腔がん」を疑う「今すぐ病院へ行くべき症状」はご存知ですか?【医師解説】

口腔がんの症状とは?Medical DOC監修医が口腔がんの何科へ受診すべきかなどを解説します。気になる症状がある場合は迷わず病院を受診してください。

※この記事はMedical DOCにて『「口腔がんの症状」はご存知ですか?初期症状・末期症状も医師が徹底解説!』と題して公開した記事を再編集して配信している記事となります。

中川 龍太郎

監修医師:
中川 龍太郎(医療法人資生会 医員)

奈良県立医科大学卒業。臨床研修を経て、医療法人やわらぎ会、医療法人資生会南川医院に勤務。生活習慣病や肥満治療、予防医学、ヘルスメンテナンスに注力すると同時に、訪問診療にも従事している。日本プライマリ・ケア連合学会、日本在宅医療連合学会、日本旅行医学会の各会員。オンライン診療研修受講。

「口腔がん」とは?

口腔がんとは、唇、舌、口の内側、歯茎、口蓋や口腔の底部など、口の中の部分に発生する悪性の腫瘍を指します。初期の口腔がんは、痛みや自覚症状が少ないため、気づかないことが多いです。しかし、進行すると食事の際の痛みや、口の中にしこりができる、出血するなどの症状が現れることがあります。また、舌や口の中にできた潰瘍(かさぶた)が1か月以上治らない場合も注意が必要です。
喫煙やアルコールの過剰摂取、不衛生な口腔状態、HPV(ヒトパピローマウイルス)感染などがリスクとされています。口の中に痛みや異常を感じた場合、または上記のリスクを持つ方は、口腔外科や歯科を受診し、早期発見と早期治療を受けることが大切です。

すぐに病院へ行くべき「口腔がんの症状」

ここまでは口腔がんの症状を紹介してきました。
以下のような症状がみられる際にはすぐに病院に受診しましょう。

白いできものがある場合は、歯科・口腔外科へ

これまでご紹介したように、口腔がんは初期では症状が乏しく、気づいた時には進行していることが珍しくありません。そのためいかに早く気付けるかが重要になります。
先述の通り、口の中に白いできものがある場合は、白板症の可能性があるため、早めに受診しましょう。早期発見が何より重要です。

受診・予防の目安となる「口腔がん」のセルフチェック法

・硬いしこりがある場合

・白い板のような病変がある場合

・治りの悪い口内炎がある場合

配信元: Medical DOC

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