3. 「予算」を立ててお金の流れを整える
予算を立てることは、お金に好かれる習慣の基本!例えば、食費や日用品費、娯楽費など、項目ごとの上限を決めるだけでも支出のコントロールがしやすくなります。
ポイントは、ちょっと頑張れば達成できそうな、現実的な額にすること。
自分や家族にとって優先度の高いものは予算を多めに、低いものは少なめにと、お金の割り振りを調整していきましょう。
「好きにお金を使えないのはイヤ」と感じる方もいるかもしれませんが、予算を決めることでお金の使い方にメリハリが生まれ、自分や家族にとって大切なことにお金を使えるようになりますよ。
4. 「月末の振り返り」を習慣化する
月末に1カ月の支出を振り返る習慣をつくると、無駄遣いや浪費のパターンに気づきやすくなります。「お金の振り返り=削るところを見つける」とイメージをする方も多いですが、大事なのは、
・収入内でやりくりできたか
・自分や家族の価値観に沿ったお金の使い方ができたか
という2点をチェックすること。
改善点だけでなく、たとえば「新しい本を買ったら気分が上がった」「思い切って買った掃除機、すごく便利!」など、「よかった出費」も振り返ることが大切です。
振り返りを続けることで、満足度の高いお金の使い方が自然に身についていきます。

