【節約が苦手な人は必見】FPが直伝する今日からできる「お金に好かれるための6つの習慣」

【節約が苦手な人は必見】FPが直伝する今日からできる「お金に好かれるための6つの習慣」

5. 「やりたいことリスト」を作成する

お金に好かれる人は、なんとなく貯金するのではなく、はっきりとした「目的」を持って資金準備をしています。

「海外旅行に行きたい」「子どもの教育費を準備したい」など、叶えたいことをリスト化し、いつ・いくら必要かをざっくり計算して、書き出してみましょう。

目標が見えることで、優先順位が自然と決まり、無駄な支出を減らすことができます。

また、目標があることで家計管理のモチベーションも上がり、節約や貯金のストレスも軽減されますよ。

6. 家族で「お金の使い道」を話し合う

家族一丸となってお金とうまく付き合うには、話し合いは欠かせません。

パートナーや子どもと「どんなことにお金を使いたいか」「どこに優先度を置くか」を共有することで、無駄遣いやストレスが減り、前向きにお金と向き合えるようになります。

ただ、お金の話をするというとネガティブに捉える方も多いので、お菓子を用意したり、音楽をかけたりと、楽しい気分で話し合いができるように工夫を。

子どもは長々と話すと疲れてしまうので、15〜30分ほどで切り上げるのがおすすめです。

日々の小さな習慣で「お金に好かれる人」になろう

お金に好かれる人は、特別なことをしているわけではありません。

日々の小さな工夫の積み重ねで、自然と「お金が貯まる環境」を整えているのです。

今回紹介した習慣は、どれも今日から無理なく取り入れられるものばかり。

まずは1つだけでいいので、できることから取り組んでみてくださいね。

■執筆/しば
FP2級・元銀行員のライター。がんばらない家計管理と“仕組みでまわる暮らし”をテーマに、家計・子育て・暮らしの記事を執筆中。二児の母。

編集/サンキュ!編集部

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