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バナナアートに使うもの
バナナの皮に絵を描くために使うアレとは、ズバリ!画鋲です!皮の上から画鋲を刺して点を打っていくと、傷がついた部分が酸化して黒くなり、絵が浮き上がってくる仕組みです。今回は、裁縫の針で代用してやってみました。先の尖ったものならなんでもOKです。お子さんと一緒にやる場合は、爪楊枝の方が安全にできると思います。
バナナアートにチャレンジ!
さっそく、やってみたいと思います。まずはあの大人気のキャラクターから!
1. まずは、描きたいイラストを印刷して、バナナにセロハンテープで貼ります。

2. 絵をなぞるように、針で点々と刺していきます。紙があるので、バナナの皮まで針が到達するように、ややしっかりめに刺すのがコツです。

3. 輪郭がざっくり描けたので、あとは見本をはずして着物の柄や瞳など、黒いところを塗りつぶすように刺していきます。背景も描いていきます。
バナナに直接描いた方が、リズムよく刺しやすかったです。

描いてすぐはまだ黒くなっていないところが多いのですが、5~10分くらい経つと、下の画像のようにじわ~っと絵が浮かびあがってきます。すごくないですか!

最終的にこんな感じに仕上がりました!

一度も描いたことのないイラストでしたが、これくらいのクオリティに仕上げることができました。初めてにしてはなかなかうまくできたんじゃないかと思います。

調子に乗ってもうひとつ、バナナの大好きな息子が大好きなキャラクターを描いてあげようと思います。さっそくやってみます。

先ほどと同じく、イラストを貼って描きました。

ひと通りなぞるとこんな感じになりました。あとは、見本をはずしてさらに描いていけば完成!

さっそく息子に見せてみました!

すると興味津々!なんでバナナに絵が描いてあるの?といわんばかりの不思議そうな表情をして眺めていました(笑)。もう少しおおきくなったら、一緒に描いたら楽しそうだな~と思いました。
やってみてわかった!バナナアートのコツ

半日以上経過したもの
バナナアートのコツは、リズムよくトントンと刺していくことです。実の部分に到達するほど深く刺してしまうと、傷みやすくなってしまいます。紙を貼ってある状態と、はがした状態で微妙に刺す力を変えて、ほどよい浅さでリズミカルに進めてください(コレがなかなか難しい…)。
また、シュガースポットは絵の邪魔になるので、シュガースポットの少ない黄色いバナナを選ぶことも大切です。
イラストを描いた部分は、時間が経つとどんどん濃い色になっていきます。半日も経てば、かなり真っ黒に!せっかく描いた絵がまったくわからなくなってしまうので、プレゼントする場合には注意が必要です。
おうち時間にお子さんとやってみると楽しいこと間違いなし!やってみると漫画家気分が味わえますよ~!

