今回ご紹介するのは、X(旧Twitter)ユーザー@MVCKQgoUWk6DsdTさんの愛犬・月くんです。

引用元:@MVCKQgoUWk6DsdT
飼い主さんがこの写真をSNSに投稿した2日後に、月くんは4才の誕生日を迎えました。保護犬から家族になった月くん。飼い主さんに、これまでのエピソードをお聞きします。
運命を感じる出会い!月くんをお迎え
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飼い主さん:
「月を迎える1年ほど前から、家族と話し合い、保護犬を探し始めていました。ですが、いろいろな保護団体を訪問しても、迎え入れには至っていませんでした。
『もう諦めようかな……』と思っていた頃に、母から『見て、このワンコ!』と見せられたのが月でした。その写真を見た瞬間に、『絶対にうちに迎えたい!』と強く思ったのです。
じつは、その写真に写る月が、亡き愛犬の小さい頃にそっくりだったのです。亡き愛犬に似た犬を探していたわけではなかったのですが、本当にびっくりして……。『こんなこともあるんだな』『運命の出会いってあるんだな』と感じました」
そして、飼い主さんが電話をして「引き取りたい」と連絡を取り、譲渡が決まったといいます。

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飼い主さんによると、月くんはお迎えした初日から怖がることもなく、楽しそうに過ごしていたのだとか。
飼い主さん:
「初めて月と会ったときは、少しだけ緊張している感じでしたが、車に乗って帰る道中から慣れて楽しそうにしていました。
家へ到着したあとも、わがもの顔で楽しそうに探検したり、遊び回ったり。『自分はもともとこの家のコでした!』みたいな顔をしていましたね」

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そんな月くんをお迎えしたことで、飼い主さん家族の雰囲気にも変化があったといいます。
飼い主さん:
「以前から明るい家族なのですが、月が来たことで、さらに笑顔が増えました。毎日大爆笑しています。
私の父は、わりと“頑固おやじ”のようなタイプですが、月のことを孫のように溺愛しています。『その声はどこから出ているの?』と思うくらい高い声で、毎日かわいがっています(笑)」

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最後に、飼い主さんに月くんに対する思いをお聞きしました。
飼い主さん:
「『え!もう4才?』と感じます。本当に、あっという間に4才になってしまって!私のなかでは、まだ赤ちゃんなんですけどね。
月は私にとって友達であり、相棒でもあります。例えで、『親バカ』と言うこともありますが、親子よりは友達に近い関係です。月といると本当に毎日が楽しくて、こちらが予想もしないことをして笑わせてくれます。そんな毎日に幸せを感じます。
笑顔のお返しに、『私もたくさん月を楽しませて、最高の“犬生”を過ごしてもらえるように頑張らなきゃな』と思います」
保護犬だった月くん。4才になった現在は、飼い主さん家族の笑顔に包まれて明るく過ごしていることがわかりました。
写真提供・取材協力/@MVCKQgoUWk6DsdTさん/X(旧Twitter)
取材・文/小崎華
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年10月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
