フタを閉じると香りが強まって風情がある
フタをするともくもくと煙が立ち込めて、とても風情があります。金木犀の奥ゆかしく爽やかな香りも落ち着きます。ところが、真ん中にお香を置いたはずなのですが、火が消えてしまいました。
また、お香を焚くと陶器が黄色くなるのですが、洗うと黄ばみを取ることができます。
中央に置いたらズレないようにするのがコツ
お香皿を移動するときに、中のお香が傾いてしまったようで火が消えたと考えられます。お香を中央に置くのはもちろん、動かすときやフタを閉じる衝撃等にも注意すると、最後までお香が消えずに使い切ることができますよ。陶器の香皿に対して、お香はとても軽く、繊細なので注意深く取り扱うことが大切です。