大根が「柔らかくならない」原因は?必ず成功させるコツを徹底解説!

大根が「柔らかくならない」原因は?必ず成功させるコツを徹底解説!

実が硬い大根を柔らかくするにはどうすればいい?

※本煮込みの際は、出汁で煮たあとに調味料(しょうゆやみりんなど)を加えるようにしましょう。最初から調味料を入れると大根が硬く締まってしまい柔らかくなりにくいためNGです。 柔らかく煮えたか確認するポイント

竹串がすっと通る

切り口が透き通って見える

箸で押すとほろっと崩れる

それでも硬いときはどうすればいい?

大根の煮物を作っていて、やっぱり柔らかくならない場合や、下茹でをしても硬い場合はどのようにすればよいのでしょうか。その対策法をご紹介します。

電子レンジで再加熱

どうしても柔らかくならない場合は、煮汁ごと耐熱容器に入れてラップして電子レンジ600Wで5〜7分加熱してみましょう。大根の内部まで熱が伝わりやすく、柔らかくなります。

圧力鍋・炊飯器を活用

圧力鍋や炊飯器を活用し加熱する方法もおすすめです。圧力鍋なら煮汁ごと入れ、5分加圧し自然放置するとやわらかくなります。

炊飯器を使う場合は、煮汁ごと炊飯窯に入れて保温モードで2時間加熱しましょう。炊飯器によっては、炊飯以外の調理が推奨されていない場合もあります。事前に取り扱い説明書を確認してください。

酢を少量入れて煮る

少量の酢を加える方法も、大根を柔らかく仕上げられます。 煮汁全体に対して小さじ1杯が目安。煮物の味に酢は影響しません。酸が細胞壁を柔らかくし短い時間で大根が柔らかく煮えますよ。

提供元

プロフィール画像

macaroni[マカロニ]

macaroniは、「食からはじまる、笑顔のある暮らし。」をテーマにコンテンツを考え、食から暮らしを豊かにするライフスタイルメディアです。節約、時短、作り置きなど今すぐ活用したくなるアイデア満載のレシピ動画をお届けします。