3.耳を横に向けて倒すとき
猫の耳が横に倒れている状態は、シルエットが「イカ」に似ているので「イカ耳」と呼ばれています。イカ耳になっているときは、警戒しているサインです。これからどうなるのか心配したり、緊張したりしているときの耳の動きです。
知らない人が家に来たとき、動物病院にいるときなど、慣れない環境でよく見られます。不満やイライラしているときにもイカ耳をすることがあり、イカ耳になっている猫にかまうと攻撃されることもあります。イカ耳は、これ以上近づかないでという強いメッセージです。猫の気持ちを尊重してそっとしておく方が安全です。
4.耳を完全に後ろに伏せているとき
耳が頭にぴったりくっつくように後ろに倒れて、ほとんど見えなくなっている状態は、猫が強いストレスを感じているサインなので、特に注意が必要です。このとき、猫は怒りや恐怖が最高潮に達しています。
嫌なことをしつこくされたときや、ケンカしているとき、大きな恐怖を感じたときなどに見られます。このサインが見えたときは、攻撃的になっている可能性があるので、刺激することは避け、落ち着くまで静かに見守ることが大切です。

