抱っこに応えるときの注意点

抱っこは愛情表現であると同時に、体への負担や誤った学習を避ける配慮も大切です。以下のポイントに注意しながら、正しく応えてあげましょう。
正しい抱き方を心がける
犬の足がぶら下がった状態だと不安定でストレスになります。お尻と胸をしっかり支えて、安定した姿勢で抱いてあげましょう。
長時間の抱っこは控える
特に子犬やシニア犬、小型犬は長時間の抱っこで関節や腰に負担がかかることも。こまめに降ろして、無理のない範囲でスキンシップを取るようにしましょう。
抱っこを「ご褒美化」しすぎない
吠えたり騒いだときにすぐ抱っこしてしまうと、「この行動をすれば構ってもらえる」と誤解する可能性があります。静かに待てたときなど、落ち着いた行動に対して応えるよう意識しましょう。
安全な場所とタイミングを選ぶ
外出先では、飛び降りや興奮による事故のリスクも。周囲の状況を確認し、安全な場所で落ち着いて抱き上げることが大切です。
まとめ

犬が抱っこを求めてくるのは、甘えたい・安心したい・不調を感じている・不快な環境から逃れたいなど、さまざまな気持ちが理由になっています。飼い主がその意図をくみ取りながら、ルールを持って接することで、犬も安心して甘えられるようになるでしょう。
可愛いだけでなく、信頼関係の深まりを感じられる“抱っこ時間”。犬の心に寄り添いながら、心地よいスキンシップを積み重ねていけるといいですね。

