「日焼けしてぶつぶつが出てかゆい」症状についてよくある質問
ここまで症状の特徴や対処法などを紹介しました。ここでは「日焼けしてぶつぶつが出てかゆい」についてよくある質問に、メディカルドック監修医がお答えします。
屋外で過ごした後に日焼けはしていないのに湿疹が出るのは日光アレルギーなのでしょうか?
池澤優子(医師)
はい、日光によるアレルギーである可能性はあります。数時間、屋外で過ごした後に湿疹が出る場合は光線過敏症が考えられます。これは、太陽光が引き金となり、皮膚に痒みを伴う発疹や赤みなどが現れる皮膚疾患の総称です。特に「多形日光疹」や「日光蕁麻疹」は、日光に当たった部位に湿疹やブツブツ、水ぶくれなどが現れます。日光アレルギーといってもそれぞれ特徴が異なり、対処法も異なる場合があるため、正確な原因を特定し、適切な治療を受けるために、皮膚科を受診することが大切です。
日焼けした後ぶつぶつが出てかゆいのは日光湿疹の症状でしょうか?
池澤優子(医師)
太陽に当たった直後に、皮膚にかゆみや湿疹が現れる場合、アレルギー(日光蕁麻疹)だけでなく光毒性皮膚炎などの可能性もあります。
日焼けした肌にブツブツができてかゆいときの対処法はありますか?
池澤優子(医師)
患部の冷却、市販の抗ヒスタミン薬内服や保湿剤、ステロイド外用剤などの塗布によって、かゆみがおさまる場合もあります。しかし、症状がひどくなるような場合には、皮膚科を受診しましょう。
日焼けした後ぶつぶつが出てかゆいのはしばらくしたら治りますか?
池澤優子(医師)
自然に治っていく場合もありますが、原因によってその経過はさまざまです。日焼け止めが合わなかったり、市販の外用剤や化粧水などの刺激やかぶれが原因となっている場合、症状が悪化したり繰り返されることもあります。たびたび日光に当たってからぶつぶつが現れるような場合は、放置せずに医療機関を受診しましょう。
まとめ 日焼けしてぶつぶつが出てかゆいときは放置せず早めに対処しよう
皮膚にかゆみや盛り上がったできものが出てきたときは、軽度の皮膚の炎症から光線過敏症までいろいろな原因があります。まずは冷やして保湿し、かゆみや炎症が強い場合は市販薬も検討しましょう。症状が数日続く、広がる、痛みや発熱を伴う場合はすぐ皮膚科を受診しましょう。日焼け止めの活用や日光の回避により、症状の予防も可能となるでしょう。
「日焼けしてぶつぶつが出てかゆい」症状で考えられる病気
「日焼けしてぶつぶつが出てかゆい」から医師が考えられる病気は4個ほどあります。
各病気の症状・原因・治療方法など詳細はリンクからメディカルドックの解説記事をご覧ください。
皮膚科系の病気
光アレルギー性皮膚炎
光毒性皮膚炎
日光蕁麻疹
多形日光疹
日焼けに伴いぶつぶつが現れる病気は、原因もさまざまです。症状がなかなかよくならない場合は、皮膚科を受診しましょう。
「日焼けしてぶつぶつが出てかゆい」に似ている症状・関連する症状
「日焼けしてぶつぶつが出てかゆい」と関連している、似ている症状は3個ほどあります。
各症状・原因・治療方法などについての詳細はリンクからメディカルドックの解説記事をご覧ください。
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皮膚の赤み
皮膚のヒリヒリ感
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