個室から出てきた女性
周囲の視線を浴び、居心地が悪かったのか、そのまま足早に去っていきました。
並んでいた女の子の妹は、ようやくトイレに駆け込むことができたのです。
結局、トラブルを避けたい心理から大人が何も言えなかった場面を救ったのは、子どもの率直な一言。
他者への配慮に欠ける振る舞いも、純粋な声に突きつけられると逃げ場がありません。
私は心の中でその子に拍手を送りながら、モヤモヤがすっと晴れたのでした。公共の場でのマナーについて、改めて考えさせられる出来事でした。
【体験者:20代・女性会社員、回答時期:2025年10月】
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
FTNコラムニスト:Yuki Unagi
フリーペーパーの編集として約10年活躍。出産を機に退職した後、子どもの手が離れたのをきっかけに、在宅webライターとして活動をスタート。自分自身の体験や友人知人へのインタビューを行い、大人の女性向けサイトを中心に、得意とする家族関係のコラムを執筆している。

