会場である北海道追分高等学校で特別授業も開催
11月21日(金)の公開当日は、会場である北海道追分高等学校のグランドにて、高校3年生の「総合的な探究の授業」と連携した特別授業も実施。北海道追分高等学校は、地域連携を重視した「地学協働まちづくり推進事業(MA+CHプロジェクト)」を推進しており、地域の課題解決と学校の魅力向上に取り組んでいる。

世界一大きな絵制作プロジェクトは、双杉氏が以前から同校の探究学習でアートを通じた自己探究の授業を提供してきた経緯から、「世界一大きな絵」という規格外のアート体験を通じて、生徒たちに「正解のない問いに向き合う力」を育んでもらいたいという双方の強い思いから実現したそうだ。
生徒たちは、普段の教室ではなく、約13,200㎡にも及ぶ世界最大級のキャンバスの中に入り込み、その巨大なスケールを直接体感。この「絵の中での授業」は、「作品が教材になる」という実践的な学びであり、生徒たちがアートと社会の関わりについて能動的に探究する、前例のない「体験型・没入型学習」となるだろう。この授業で生徒たちが取り組むテーマは、「自己の可能性を探究する」ことだ。
双杉旬太郎氏について

制作者の双杉旬太郎氏について、もう少し詳しく紹介しよう。同氏は、1997年、福島県生まれ。大学卒業後、大手上場企業に営業職として入社するも、わずか1年で退職。自らの「納得感のある生き方」を追求するためフリーランスの道を選び、その後、独学で作品制作を開始した。
札幌を拠点に、壁画制作や個展を行い、独自の作品スタイルを追求。2024年4月からは北海道安平町に拠点を移し、「世界一大きな絵」の制作を本格的に始動した。創作の根源は、自分自身の中に眠る、純粋でシンプルな好奇心であり、その衝動とワクワク感で生まれる自分らしい表現を模索しているという。

「世界一大きな絵」を舞台に行われる特別授業はもちろん、双杉旬太郎氏の今後の活躍にも注目だ。
■世界一大きな絵公開記念特別授業
日程:11月21日(金)
特別公開:11:00~13:00
総合的な探究授業:13:20~15:10
場所:北海道追分高等学校
住所:北海道勇払郡安平町追分本町7丁目8
世界一大きな絵制作プロジェクト公式HP:https://www.shuntarou-futasugi.com/project
※当日の公開イベントは、北海道追分高等学校の生徒およびメディア関係者への取材公開に限定。一般向けの公開は予定されていない。
(佐藤ゆり)
