生理中のセックスで気を付けること
編集部
そもそも、生理中はセックスを避けたほうがいいのでしょうか?
吉田先生
基本的に、生理中のセックスは避けることが望ましいと思います。生理中は感染症のリスクが高く、体への負担も大きくなるためです。どうしてもおこなう場合には、必ずコンドームを使用して、感染予防を徹底しましょう。
編集部
生理中にセックスをする場合、安全におこなうポイントを教えてください。
吉田先生
もっとも大切なのは感染症対策としてコンドームを使用することです。また、セックス前後のシャワーや清潔な環境作りも重要です。体調が悪いときには無理をせず、パートナーと十分に話し合っておくことが安心につながります。
編集部
最後に、メディカルドック読者へのメッセージがあれば。
吉田先生
「生理中だから妊娠しない」というのは必ずしも正確ではありません。現在は、超音波検査や排卵診断薬を使うことで、自分が排卵しているかどうかをある程度把握することができます。また、基礎体温を記録することでも排卵のタイミングを推測できます。妊娠を望まない場合には、「現在、生理中かどうか」ということだけでなく、こうした情報をもとに妊娠のタイミングを計算したり、コンドームなどの避妊法を使用したりして、安全にセックスをおこなうようにしましょう。
編集部まとめ
体には予想外のことも起きるため、必ずしも「生理中だから妊娠しない」というわけではありません。感染症などから体を守るためにも、生理中のセックスは避けた方がよさそうです。

