「狭心症と喉が詰まる感じ」についてよくある質問
ここまで狭心症と喉が詰まる感じについて紹介しました。ここでは「狭心症と喉が詰まる感じ」についてよくある質問に、Medical DOC監修医がお答えします。
受診の目安となる狭心症の症状について教えてください。
佐藤 浩樹 医師
主に胸痛、胸部圧迫感、胸部の重苦しさが代表的な症状です。運動昇降、寒い日の外出、強い緊張やストレスを感じたときなどに起こります。安静にすると数分でおさまることが多いです。症状として、胸痛だけではなく、喉や顎、肩の違和感、息切れ、胃の不快感、全身のだるさといった非典型的な症状として現れることもあります。これらの症状が続く、あるいは頻繁に起こる場合は、早めに循環器内科を受診しましょう。特に、痛みが長時間継続し、冷汗、息苦しさ、吐き気を伴う場合は、心筋梗塞の危険が高いため、救急車を呼ぶなど迅速な対応が必要です。早期受診と適切な治療が、重症化を防ぐための大切な一歩です。
編集部まとめ
狭心症は、冠動脈が狭くなることで心筋への血流が不足し、胸痛や胸部圧迫感などさまざまな症状を起こす疾患です。多くは安静により数分で軽快しますが、症状が繰り返す場合は早めに循環器内科の受診が大切です。冠動脈の狭窄は主に動脈硬化によって起こり、喫煙、運動不足、偏った食生活などが進行の要因となります。狭心症は日常生活の改善で予防できる部分も多いため、食事・運動・睡眠など生活習慣を見直すことが重要です。
「狭心症」と関連する病気
「狭心症」と関連する病気は8個ほどあります。
各病気の症状・原因・治療方法など詳細はリンクからMedical DOCの解説記事をご覧ください。
循環器科の病気
心筋梗塞心膜炎大動脈解離肺塞栓症呼吸器科の病気
胸膜炎気胸整形外科の病気
肋間神経痛精神科の病気
心臓神経症狭心症で現れる胸痛や胸部圧迫感に似た症状を呈する疾患は多く、中には、命にかかわる疾患もあります。早期の診断と治療は重要なので、医療機関を早めに受診することをお勧めします。
「狭心症」と関連する症状
「狭心症」と関連している、似ている症状は8個ほどあります。
各症状・原因・治療方法などについての詳細はリンクからMedical DOCの解説記事をご覧ください。
関連する症状
胸痛胸部圧迫感
左腕のしびれ
左肩の痛み
心窩部痛
喉の詰まり
息切れ
呼吸困難
これらの症状は狭心症以外の疾患でも認められます。症状が強い、安静になっても軽快せず持続する場合は、命にかかわる疾患が潜んでいる場合もあります。こういった場合は、早めに医療機関を受診してください。
参考文献
2023年改訂版冠動脈疾患の一次予防に関する診療ガイドライン(日本循環器学会)
動脈硬化性性疾患予防ガイドライン2022年版(日本動脈硬化学会)
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