「日本のマネキンはガリガリすぎ」に共感多数!?極細マネキンに「アメリカを見習え」「中間をくれ」…アパレル業界の「時代遅れ」な美の基準

「日本のマネキンはガリガリすぎ」に共感多数!?極細マネキンに「アメリカを見習え」「中間をくれ」…アパレル業界の「時代遅れ」な美の基準

マネキンは「服の鏡」から「私たち自身の鏡」へ変わる

 マネキンは、服のシルエットやブランドの世界観を伝える唯一の立体的なツールであることに変わりはありません。ですが、そのニーズは「憧れ」ではなく、「共感」が求められる時代なのでしょう。

 ユニクロのようなトップブランドを含むアパレル業界全体が、店頭で多様な体型を提示することは、不健康なルッキズムからの脱却と、より幅広い顧客層へのアプローチを同時に実現するチャンス。マネキンが単なる「服の鏡」ではなく、私たち消費者一人ひとりの「共感を呼ぶ鏡」となる未来ーー。その変化は、すでに始まっています。次に店舗を訪れた時、あなたはマネキンを見て何を思うでしょうか。

(LASISA編集部)

配信元: LASISA

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