3. 目指すは赤ちゃん言葉の名手!
男女問わず、洗練された飼い主さんであれば、知らないうちに、ナチュラルな赤ちゃん言葉の使い手になっているはずです。
「かわいいでちゅね~」、「ごはんでちゅか~」、「どちた~」、「ちゅきだよ~」。
おそらく、飼い主さんごとに、決して他人には聞かれたくない、オリジナルでちょっと恥ずかしい赤ちゃん言葉があることでしょう。
経験してみればわかりますが、赤ちゃん言葉を使うと、自然にトーンが高くなり、ゆっくりした口調になります。少なくとも駅前の街頭演説のような絶叫は不可能です。愛猫から厚い支持を獲得するには、「でちゅね~」をそっと添えたささやきメッセージが欠かせません。
飼い主さんの多くが愛猫相手に赤ちゃん言葉を使うのは、猫がもともと赤ちゃんっぽい特徴を備えているから、と言われています。顔のわりに大きな瞳、手足の短さ、まんまるとした身体つきなど、どれも人間の赤ちゃんとそっくりです。
赤ちゃん言葉は、猫にとって聞き心地が良く、コミュニケーション手段として非常に優れています。
もしみなさんが愛猫との仲をさらに深めたいなら、臆することなく、赤ちゃん言葉に挑戦し、「マイスター」の域を目指してみてください。
まとめ
今回は、猫が好む声はどういったものなのか、3つの具体例を紹介しました。
ひと言でまとめたら、「話すトーンはやや高めに、ゆっくりとした口調」が基本です。霊長類最強の声掛け「赤ちゃん言葉」は、この2つの特徴を最初から網羅しています。
極言すれば、愛猫に好んでもらえるかどうかは、恥ずかしがらずに胸を張って、「赤ちゃん言葉」を使えるかどうか、飼い主さんの「勇気」にかかっているとも言えます。
本文で紹介した内容を元に、語尾の「でちゅね~」によりいっそう磨きをかけ、愛猫のハートをぜひつかんでみてください。

