36歳になった“元天才子役”が当時の共演者と再会するときに心がけていること「縁を手放さないために」

36歳になった“元天才子役”が当時の共演者と再会するときに心がけていること「縁を手放さないために」

「縁」のはじっこを握りしめて

「縁の端緒を離さない」。これは心に刻んでいる、人生の座右の銘のひとつかもしれません。もちろん向こうから外されることもままありますが……。それもそれでご縁です。

 何があるかわからない人生だからこそ、出会った人たちを大切にしたいと思います。

 加津ちゃんだって、縁戚でもない「離婚した父親の再婚相手の実家」である幸楽に長く居候していたわけですからネ!

<文/宇野なおみ>

【宇野なおみ】
ライター・エッセイスト。TOEIC930点を活かして通訳・翻訳も手掛ける。元子役で、『渡る世間は鬼ばかり』『ホーホケキョ となりの山田くん』などに出演。趣味は漫画含む読書、茶道と歌舞伎鑑賞。よく書き、よく喋る。YouTube「なおみのーと」/Instagram(naomi_1826)/X(@Naomi_Uno)をゆるゆる運営中



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