1.抱っこの練習をする
最初から抵抗なく抱っこさせてくれる猫でないかぎり、まずは段階的に慣れてもらう必要があります。
いきなり持ち上げると「体を抑えつけられた!」と感じ、抱っこを嫌いになってしまう可能性があります。
まずはハードルの低い「膝の上」で抱っこをする練習から始めましょう。
猫がソファなどでくつろいでいるタイミングを見計らって、優しく声をかけながら腕を添えます。
もし受け入れてくれたなら、両手で包み込むように上半身を支え、そっと膝の上に乗せてみましょう。
慣れてきたら「抱き上げる」ことにもチャレンジを。
猫が不安定にならないよう、体をしっかりと自分に密着させ、お尻や後ろ足を優しく支えるのがポイントです。
2.抱っこを「よい出来事」と結びつける
寒い季節に多くの猫が抱っこを求めてくるのは、飼い主さんの膝の上が暖房代わりになるからです。
筆者の愛猫も、膝の上にブランケットを置いておくだけで、抱っこの成功率がアップします。
「膝の上に乗ると温かい」というように、猫にとってなにかよい出来事を結びつけるのがおすすめです。
抱っこ中に特別なおやつを与えたり、猫が喜ぶ場所を優しくブラッシングしたりといった行動を、さりげなく取り入れましょう。
抱っこの魅力に気づくと、こちらから誘わずとも、猫自ら積極的に近づいてきてくれることもあります。

