手越祐也、ドラマ「ぼくたちん家」出演やバンド「T.N.T」活動で際立つ存在感 表現者としてのマルチな才能を紐解く

手越祐也、ドラマ「ぼくたちん家」出演やバンド「T.N.T」活動で際立つ存在感 表現者としてのマルチな才能を紐解く

手越祐也
手越祐也 / ※ザテレビジョン撮影

俳優やタレント、アーティストとして多方面で活躍する手越祐也。最近では、ドラマ「ぼくたちん家」(毎週日曜夜10:30-11:25、日本テレビ系)への出演や、手越がボーカルを務めるロックバンド「T.N.T」の結成など、活躍の場をさらに広げている。本記事では、そんな手越の表現者としての魅力に迫っていく。

■YouTube登録者数135万人、人気を集め続ける手越祐也

15歳の時にジャニーズ事務所(現:STARTO ENTERTAINMENT)へ入所した手越。入所からわずか10カ月後の2003年には、山下智久や錦戸亮らとともにアイドルグループ・NEWSとしてデビューを果たした。

当時から王子様のようなルックスや抜群の歌唱力で注目を集め、メンバーの増田貴久とともにユニット・テゴマスを結成するなど人気を博す。また、サッカーの知識を武器に、「FIFA クラブワールドカップ」や「FIFA ワールドカップ」のメインキャスターに就任したり、個性的なキャラクターを活かしてバラエティー番組「謎とき冒険バラエティー 世界の果てまでイッテQ!」(毎週日曜夜7:58-8:54、日本テレビ系)に出演したりと、トップアイドルタレントとして活躍しながら、独自の地位を確立した。

2020年に事務所を退所しフリーに転身してからは、自身のSNSを開設し積極的にファンとの交流や発信活動を行い、自身の公式YouTubeチャンネルの登録者は135万人を突破(※2025年11月10日時点)。また2021年7月からは“6カ月連続新曲配信”やアルバムのリリース、ライブの開催などアーティスト活動に尽力し、現在も持ち前の明るさと人一倍強い向上心でマルチな才能を発揮し続けている。

■ドラマ出演で多彩な演技力を発揮

俳優やタレント、YouTuberなど、どのジャンルでもしっかりと結果を残してきた“オールラウンダー”な手越。ドラマ出演では、俳優として作品ごとに異なる顔を見せている。

“学園コメディ×ヤクザ”という斬新な設定で描かれるドラマ「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」(日本テレビ系、2006年放送)では、10歳年下になりすまして高校に編入した榊真喜男(長瀬智也)の同級生・桜小路順を熱演。子犬のようなかわいらしいルックスと純粋な心でいつの間にか真喜男と仲良くなる姿は、当時アイドルだった手越のイメージそのままに、好印象で人懐っこいキャラクターを演じてみせた。

そして現在放送中のドラマ「ぼくたちん家」ではハイトーンな髪色から黒髪へとイメチェンし、バラエティー番組などで見せる“チャラ男キャラ”のイメージを封印している。本作では、「井の頭アパート」に住むゲイの動物飼育員・玄一(及川光博)と、彼と同じアパートに住む謎多き中学3年生・ほたる(白鳥玉季)、ほたるの担任でゲイの中学教師・索(手越)の奇妙な共同生活を描いている。手越が演じる索は、恋人との別れを機に車上生活を送っていたが、玄一の誘いを受けて「井の頭アパート」の敷地内に車を停めて暮らすようになる38歳の“ホームレス中学教師”だ。

玄一とほたるの“ニセ親子”という設定も見抜けないというあどけなさや、どこか落ち着いた雰囲気を漂わせ、普段のイメージとは真逆をいく“地味”なキャラクターで作品の中に見事に溶け込んでいる。

また、目や表情などでその人物の感情などを表現する力も備わっており、どのような役柄であっても違和感のない自然な演技で視聴者を魅了する姿はまさにカメレオン俳優。これまで多方面で活躍してきたからこそ、幅広いキャラクターを演じ分けるポテンシャルを持っているのかもしれない。

■ロックバンドでも活躍、T.N.Tの初冠番組も放送開始

俳優だけでなく、“ミュージシャン”としても目覚ましい活躍を見せる手越。事務所を退所後、ソロアーティストとして活動する傍ら、2024年にはYOSHIKI(X JAPAN)がプロデュースを手がけるバンド&ボーイズグループ・XYの新メンバーとして加入。その後、手越はXYプロジェクトから独立し、2025年2月にFurutatsu(Ba.)、kyohey(Dr.)とともにロックバンド・T.N.Tを結成した。

フェスやテレビ出演などを通し活動の幅を広げ、12月10日(水)には初のシングルCD「未来へ/I Don't Care」のリリースが決まっている。また、手越自ら作詞を手掛けた「未来へ」は、第104回全国高校サッカー選手権大会の応援歌に選出。手越はインタビューにて「僕自身も5年前に独立したときにはさまざまな反対意見もありましたが、今こうして5年が経ち、高校サッカーの応援歌を任せていただけるということは、自分の夢を信じて追い続けてきた結果だと思っています」と語っており、アイドル時代から変わらぬ音楽への情熱を覗かせている。

そんな話題性のあるT.N.Tの初冠番組「T.N.Tの旅と仲間と食べ物と」(全6回、毎週月曜深夜0:59-1:29、日本テレビ/Huluでも配信)が、11月17日より放送を開始。同番組は、メンバー3人がお互いに思い出を振り返りながら旅を通じてさらに絆を深め合うロードムービー。北海道を舞台に千歳から稚内までの約1000kmをドライブしながら旅をし、おいしいものを食べたり現地の人に触れたり音楽を奏でたり…と等身大の彼らが映し出される。

自由奔放で誰からも愛される魅力を持つ手越、最年少で少し天然な皆からかわいがられるFurutatsu、そんな2人に振り回されながら旅の計画をスタッフと練るkyoheyの3人の素顔が垣間見える道中の会話に注目だ。

■「イッテQ!」で魅せる高いバラエティーセンス

手越の魅力を語るうえで、「謎とき冒険バラエティー 世界の果てまでイッテQ!」での活躍ぶりも欠かせない。彼のバラエティータレントとしての才能が現れている同番組では、手越への容赦ないドッキリやイジリにもポジティブに対応し、おもしろコメントを連発。ベテラン相手にも臆さない発言や、他の出演者とのテンポの良いやり取りなども相まって、世間からは高い好感度を得ていた。

ロケではさまざまな難題や過酷な挑戦にも前向きに取り組み、スポーツ、歌、ダンス、語学など、驚異的な適応能力と器用さを発揮してたびたび成功させてきた手越。2020年頃からしばらく番組を離れていたが、2024年10月13日の放送回にて、4年ぶりの復帰を果たす。

MCの内村光良(ウッチャンナンチャン)や宮川大輔とともに、「世界で一番盛り上がるのは何祭り? in イタリア」に登場した手越は、立ちこぎボートレース・金のパラデッロレースに参加。長年の付き合いとなる内村、宮川とともに、苦戦しながらもレースに挑む様子が映し出された。久々の番組復帰に対し、内村が「(オンエアでは)モザイクかかってるかもしれない」と冗談を言うと、手越は「最悪それでも出してください」と答えるなど、まったく衰えない切り返しに盛り上がりを見せ、同放送回はSNSでも「手越復帰」が大きな話題を呼んだ。

また、2025年9月14日に放送された「帰ってきたノーチャラ生活 in 中国」では、手越が5年ぶりに単独ロケに向かい、“手綱なしの鵜飼い”を習得するという企画を実施。過酷な漁に挑戦した手越だったが、ここでも才能を開花し、軽く手ほどきを受けるとみるみるうちに上達していく。持ち前の器用さ発揮する姿はもちろん、番組恒例となっている“手越をいじるナレーション”、そして現地で調達した“絶妙にダサチャラい服装”など、バラエティータレントとして一段と輝きを放っていた。

お笑い芸人さながらの軽快なトークスキルや幅広い演技力、抜群の音楽センスなどを武器に、第一線で活躍し続ける手越。カリスマ性とマルチな才能で、今後も日本のエンタメ界を盛り上げてくれることだろう。

なお動画配信サービス・Huluでは、手越が出演する「ぼくたちん家」「T.N.Tの旅と仲間と食べ物と」「謎とき冒険バラエティー 世界の果てまでイッテQ!」などの番組を見放題配信中。

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