すぐに病院へ行くべき「大腸がんの症状」
ここまでは大腸がんの症状を紹介してきました。
以下のような症状がみられる際にはすぐに病院に受診しましょう。
便通異常を繰り返す場合は、消化器内科へ
特に思い当たる原因がないにも関わらず、下痢や便秘、血便や残便感といった便通異常を繰り返す場合、大腸がんの可能性があります。
それ以外でも、炎症性腸疾患や過敏性腸症候群などが原因のこともあり、原因を確かめるために検査が必要です。
特に、家族に大腸がんの罹患者がいる方で上記の症状が見られる場合は注意が必要です。
消化器内科、または消化器外科で検査を受けるようにしてください。
受診・予防の目安となる「大腸がんの症状」のセルフチェック法
・便秘や下痢がある場合
・血便や下血がある場合
・貧血がある場合
・意図しない体重減少がある場合
「大腸がんの症状」についてよくある質問
ここまで症状の特徴や対処法などを紹介しました。ここでは「大腸がんの症状」についてよくある質問に、Medical DOC監修医がお答えします。
大腸がんがリンパ節転移するとどんな症状が現れますか?
丸山 潤(医師)
大腸がんがリンパ節に転移すると、首の周りや脇の下、足の付け根などにしこりができることがあります。しかし、はっきりとリンパ節転移を示す症状が現れないことも多く、自覚症状からの発見は難しいです。リンパ節転移前に発見できることが望ましいので、定期健診や大腸がん検診などを受診し、定期的にチェックすることが大切です。
おならで大腸がんの症状を見分ける方法はありますか?
丸山 潤(医師)
おならで大腸がんの症状を見分ける方法は基本的にありません。おならの回数や臭いは食事内容や腸内環境によって変化するため、大腸がんとは必ずしも関係ありません。しかし、便通の異常や腹部の張り、痛みなどの症状を伴う場合は早めに内視鏡内科や消化器内科もしくは消化器・外科を受診してください。

