駅のトイレは和式
佳代さんが駅に着くと、強烈な便意を感じたそう。「会社に遅刻しないためには、次の電車に乗らないといけませんでした。次の電車が発車するまで、2分くらいしかなくて。あの時は、かなり慌てていましたね」
大急ぎでトイレに駆け込んだ佳代さんが入ったのは、和式トイレでした。
「時間に追われていたので、必死でパンツを下げて、勢いよく大きい方をしました。振り返ってみても相当慌てていましたね」
女性の叫び声に気づいた失態
その後、佳代さんは「きゃー!」と言う女性の声を耳にすることになります。「閉めたはずの和式トイレの扉が、開いていたんです。トイレの扉はしゃがんだ私の背後にありました。まったく気づきませんでしたよ」
佳代さんは、知らない女性に大便中の後ろ姿を見られてしまったそう。
「一気に頭の中が真っ白になりましたね。パニックで、すぐに扉を閉めることもできませんでした。あの時、悲惨な姿を見せてしまった女性にも申し訳なかったと反省しています」
和式トイレの鍵の閉め忘れには注意したいですね。
<取材・文/maki>

