🧪実験③ 2分で絶対寝落ち?「米軍式睡眠法」は本当か!?
最後に検証したのは、世界中で話題となった睡眠法。

ウワサ:どんな環境でも「米軍式睡眠法」なら2分で眠れるらしい
「米軍式睡眠法」とは、米軍がどんな過酷な環境でも兵士を休息させるために開発したメソッド。その手順は以下の通りです。

・体の(上から順に)筋肉を緩める (顔 → 首 → 肩 → 胸 → 腹 → 足)
・穏やかな風景を想像する
この2ステップで、96%の人が2分以内に眠りに落ちると言われています。
【検証:電気がついた部屋で2分】

被験者はまたもや、みちあき助手。別室に用意された布団に入り、実験スタート。 土屋博士と室岡助手は、彼が眠る(?)のを待ちながら、スタッフから寄せられたみちあき助手の「タレコミ情報」を暴露します。

「もも(桃)のスイーツ食レポで『このマンゴー、美味しい』と言いNG」 「再撮影で『このモンゴー、美味しい』と言い、再びNGになった」

この通称「モンゴー事件」が示すように、竹林助手は「ウソがつけない不器用な男」。彼が「眠れた」と言えば、それは真実である可能性が高い、と実験の信憑性が(なぜか)高まります。

そして2分後。 そっと部屋を覗くと、竹林助手は目を閉じて静かに横たわっています。「寝てる? 寝てない?」と博士たちがささやくと……。

竹林助手はゆっくりと目を開け、虚ろな表情で一言。 「……狭間(はざま)」
完全に寝入ってはいないものの、意識が遠のき、非常にリラックスした「寝る寸前」の状態だったようです。実験の「ガチ」さが伝わる、リアルな結果となりました。
【スタジオでの後日談】

スタジオにも登場した竹林助手。 「あの時は『狭間』でしたが、気になって昨晩もう一度家で試したら、本当にすぐ眠れました!」と、その効果を改めて証言。
身近な疑問を、楽しく、ちょっとゆるく検証する「イチモニ!LABO」。今後も、私たちの生活をちょっと豊かにする(かもしれない)ウワサの検証に期待です。

