
コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョンマンガ部」。今回は、漫画『告白』を紹介する。作者のAIRさんが、10月7日にX(旧Twitter)に本作を投稿したところ、9.5万件を超える「いいね」やコメントが多数寄せられた。本記事では、AIRさんにインタビューを行い、創作の裏側やこだわりについて語ってもらった。
■告白された回数が最も多いのは思わぬ人物

告白された回数が見えるメガネを授けられた男性。早速そのメガネをかけて、周囲の人を見回していく。さまざまな人の告白された回数が可視化され、男性は面白いと笑みをこぼして観察していた。
そこへ、突然太った男性が現れる。さらに、その男性の頭上にはそれまでの回数を圧倒する153の文字が。回数の多さに驚いていると、太った男性は着替えて告解室へと向かって行った。その様子を見て、男性が神父であることを理解し、思わず納得するのだった…。
この告白の回数を描いたエピソードを読んだ人たちからは、「愛だけが告白ではない」「これは良い4コマ」「つまりこの男性の0って実はすごいのでは」「よく見ると1コマ目は見えてない」など、多くのコメントが寄せられている。
■「努力を感じ取っていただければ嬉しいです」作者・AIRさんに漫画創作へのこだわりをインタビュー

――本作を創作したきっかけや理由があればお教えください。
雑談の中で「お世話になった人へ感謝の気持ちを告白した」という言葉を耳にし、告白といっても色々な意味があるな…と気づいたことがきっかけで思いつきました。
――本作では、“告白”という言葉への先入観が綺麗に覆される納得感が非常に印象的でした。本作を描いたうえで「こだわった点」あるいは「ここに注目してほしい!」というポイントがあればお教えください。
4コマ目の「告解室へ向かう神父」の作画にこだわりました。これまで告解室も神父も描いたことがなかったため、説得力のある絵になるよう試行錯誤しました。自分にしては時間をかけて頑張って描いたので、努力を感じ取っていただければ嬉しいです(笑)。
――特に気に入っているシーンやセリフがあれば、理由と共にお教えください。
3コマ目の主人公の反応が特に気に入っています。愛の告白の回数だと思い込んでいる状態で他人の数字を見て「ウソだろ⁉」と驚いているシーンなのですが、シンプルに失礼で面白いと感じています。
――作品の構想はどのようなところから着想を得ているのでしょうか?
日常の中でのちょっとした勘違いや打ち間違い・聞き間違いをもとにネタを考えることが多いです。そういう出来事があったときはメモに残しておき、4コマ漫画に活かせないか後から検討しています。
――今後の展望や目標をお教えください。
4コマ漫画を描くのは楽しいので、これからも描き続けていきたいです。並行して、4コマ漫画以外の形式にもいつかチャレンジしてみたいです。
――作品を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします!
読んでくださってありがとうございます!いいねやコメント等のリアクションも本当に励みになっていて、通知が来るたびに喜んでいます。これからも是非読んでいただけると嬉しいです!

