湯船のふちでのんびりくつろぐ茶トラ猫さん。
飼い主さんがお風呂に入っている間、
ちょっと退屈でついてきたのでしょうか。
足をそろえてお行儀よく座りながら、
ゆったりした時間を過ごしています。
ところが…尻尾の先がぷかぷかと
泡風呂に浸かっていることには、
まったく気づいていない様子。
ゆらゆら揺れるたびに
泡がまとわりついているのに、
本人(本猫?)は完全にリラックスモード。
しかし飼い主さんが声をかけると、
じわっと濡れた感触に気づき……
「あれ!? なにこれ!?」と
二度見して驚くのです。
そのぽかんとした表情がたまらなく可愛くて、
思わず笑ってしまいます。
まさかの“泡風呂デビュー”
となってしまった茶トラさん。
自分の尻尾が犠牲になっていたとは…
お風呂場はやっぱり油断できない場所だと
実感するワンシーンなのでした。

