地域の「地酒」のビジョンについてのトークセッション
22日(土)13:40〜14:50に行われる1日目のステージ「新たな酒米の育種に至った経緯と試行錯誤から」では、酒米の生産から酒蔵での利用につながる、地域の「地酒」のビジョンについてトークセッションを行う。名城大学農学部・加藤雅士教授のモデレートのもと、酒米生産を担う日吉機械化営農組合・板橋茂晴氏、酒蔵関係者の中島醸造代表取締役社長・中島修生氏を招き、「酔むすび」の育種・生産を通じて見えてきた新たな地酒についての可能性を、参加者と共に見出していく。
酒米の育種、醸造、飲食の現場に焦点を当てる
2日目の23(日)13:40〜14:50「新たな酒米の可能性と課題」では、酒米の育種、醸造、飲食の現場に焦点を当て、酒米の研究者・蔵元・ソムリエによるトークセッションを実施。
はじめに、岐阜県中山間農業研究所中津川支所の研究員・工藤渓汰氏をゲストに迎え、「酔むすび」の育種について深く掘り下げる。新たな品種が生まれる背景と、東美濃地域での酒造りにおける可能性を分かりやすく解説する。
その後のトークセッションでモデレーターを務めるのは、Meets Nakasendo代表社員・宮田久司氏。ゲストには醸造の現場を代表して岩村醸造代表取締役・渡會充晃氏と、ソムリエの視点を持つノットワーク代表取締役・石田陽介氏が、三者の立場から「酔むすび」の魅力と可能性を語る。
「東美濃 酔いが丘マルシェ2025 ~東美濃の酒・食・器が集まる2日間~」に出かけて、東美濃の多彩な魅力を楽しんでみては。
多治見商工会議所 東美濃 酔いが丘マルシェ2025詳細ページ:https://tajimi.or.jp/higashiminoyoigaoka2025
■星が丘テラス
住所:愛知県名古屋市千種区星が丘元町16-50
(山本えり)
