1000通り以上の「ジェリコ」を武器に――コメダ新業態「ジェリコ堂」が関東初進出

1000通り以上の「ジェリコ」を武器に――コメダ新業態「ジェリコ堂」が関東初進出

〈コメダ人気商品「ジェリコ」から誕生した新業態〉

ジェリコ堂では、ドリンクとゼリー、ホイップ、トッピングを組み合わせることで自分好みの1杯を作れる。レギュラーサイズの価格帯は税込630~780円(トッピングなし)。

「ジェリコ」はもともと、2014年からコメダ珈琲店で販売されている人気商品だ。アイスコーヒーにコーヒーゼリーを合わせ、ホイップをのせたデザートドリンクで、定番のほか季節限定のコラボ商品も展開してきた。バリエーションを広げやすく、コメダらしさもあることから、新業態として「ジェリコ堂」を開発した。

コメダ珈琲店で販売している「ジェリコ 元祖」590~830円

2024年10月には香港に1号店「香港青衣店」をオープン。2025年4月3日に国内1号店「栄オアシス21店」(愛知県名古屋市)、4月24日に国内2号店「御在所サービスエリア(下り線)店」(三重県四日市市)を出店している。

〈ゼリー・ドリンク×ホイップで組み合わせ1000通り以上〉

「ジェリコ堂」では、コメダ珈琲店では提供していないオリジナルの「ジェリコ」を扱う。コーヒーが苦手な人でも楽しめるよう、フルーツゼリー×ラッシーなど、多様なフレーバーを取りそろえる。「ジェリコ堂」のために開発したゼリーとホイップを使用するなど、既存の「ジェリコ」との差別化も図った。

「ジェリコ堂」提供メニューの一例

店内で仕込む5種類のゼリーは、「珈琲ジェリー」「紅茶ジェリー」「ストロベリージェリー」「マンゴージェリー」「ブルーベリージェリー」。各ゼリーに合うドリンクを組み合わせ、「珈琲ジェリー×アイスコーヒー」「紅茶ジェリー×アールグレイティー」「ストロベリージェリー×いちごミルク」など、27種類(うち2種は季節限定)から選べる。

ドリンクを選択後、ホイップは3種類から選ぶ。「ミルクホイップ」「チョコホイップ」「抹茶ホイップ」(西尾産抹茶使用)のほか、ホイップなし(-80円)にも対応する。ホイップは、ガスを使ってふんわりとした仕上げるエスプーマという製法で仕上げた。

「ジェリコ堂 サンシャインシティアルパ店」

甘さも「少なめ」「ふつう」「多め」の3段階(一部商品は選択肢が異なる)。追加トッピングとして「玄米あられ」(20円)、「黒みつ」(50円)、「わらびもち」「小倉あん」(各100円)も選べる。

また、「ジェリコ」以外にも、「コメダブレンド」「ミルクコーヒー」など9種類のドリンクも販売する。

コメダの担当者は「ジェリコ堂」開発の理由について、多様化する“くつろぎ”ニーズへの対応だと説明。時間・場所・シーンを問わず利用しやすいよう、スタンド喫茶形式を採用した。コメダグループの新たな成長エンジンとして位置付けている。

今後の出店については「まずは国内3店舗で反応を見ながら判断し、フランチャイズ展開も検討していく」とした。

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