京都府舞鶴市で創業以来、「地方にも本物を」を掲げ、地域と人に寄り添う店づくりを続けてきたアパレル会社・ウッディーハウスが、2026年春、東京都に初の直営店舗として、セレクトショップ「WOODY HOUSE 立川店」をオープンする。
GREEN SPRINGSに「WOODY HOUSE 立川店」OPEN
オンラインストアを通じて日本全国に顧客を持つウッディーハウス。その中でも東京をはじめとした関東エリアの顧客からは、「実際に商品を手に取りたい」「スタッフと直接コミュニケーションを図りたい」という声を多く受けていたという。
こうした声に応える形で、まずは11月1日(土)より2日間、ウッディーハウスが手がけるYouTubeチャンネル「中年の部屋」によるポップアップショップを東京・立川で開催。
GREEN SPRINGS
GREEN SPRINGS
ブランドの世界観を広く体感してもらう機会を経て、来春、ウェルビーイングをテーマとした複合施設GREEN SPRINGSに、「WOODY HOUSE 立川店」をオープンすることとなった。
都市と地方、オンラインとリアルをつなぐ
地域に根ざし、それぞれの街に合った空気感を大切にしながら、暮らしにしっかりと根を張る店づくりを行ってきたウッディーハウス。トレンドを追うだけではなく、地域の人や街の空気に寄り添った“ウッディーハウスらしいセレクトと提案”を東京の地でも形にしていくとしている。
また、服だけを売る店ではなく、「都市と地方、オンラインとリアルをつなぐ居場所的セレクトショップ」を目指すとのこと。地方創生事業や地域に根差すお店作りのノウハウをもとに、来店者とスタッフの対話、コミュニティ作りとブランディングを重視した店づくりを展開するとのことだ。
