いてもたってもいられなくなった商品ページの一言
ネットショッピングでしか得られない、届くまでのドキドキが忘れられないの。あの快感を感じていたくて、今日も私は決済してしまうのよ。
商品を待つ間、私は作家さんの商品をすべてチェックしました。商品は3000~1万円程度のものしかないと思いきや、桜の枝、という作品が3万6,000円の値で売られていました。
たっかあ……。でも、たしかに見事。うつくしいの一言。
商品ページには、「一点もの」と書かれていて、その瞬間、私はいてもたってもいられなくなりました。
しかし、しかしだよ。ワイヤーで作った花に3万6,000円? それは高すぎるのではないか? いや、でも、もう1人の私が叫びます。原材料の問題じゃないのよ!! これは技術料よ!!
買わせていただきます!!!
考えすぎて爆発しそうになった私は、メルカリでディップアート作品を探してみることに。すると……。「24万の藤の花のかんざし」を見つけました。
そんなバカな、と思うでしょうが、これ、売り切れていました……。その作家さんは「榮」さんという方で、ほかの作品もこのくらい高額なのだとか。たしかに透け感が幻想的なかんざし……。
ああ、そうか。やはりそうなのだ。ディップアートというのは、作家さんの技術にうなり、その繊細な花を愛でるものなのだ。
3万6000円の桜の枝、買わせていただきます!!!
【今週の散財】ディップフラワーの桜の枝 3万6,000円(ほか、2万円程度)

