
■かつて最強の殺し屋が、愛する家族を守るため再び戦う

主人公・坂本太郎は、かつてすべての悪党が恐れる凄腕の殺し屋だった。しかしある日、コンビニで働く女性・葵に一目惚れしてあっさり引退。結婚して娘も生まれ、今では商店を営むふくよかな体型の優しいパパになっている。そんな平和な日常に次々と悪党が襲来し、家族を守るため再び戦うことになる――。
ふくよかな坂本と、本気モードになるとカロリーが大量消費され急激に痩せ細るスマートな坂本。目黒さんは、正反対な一人二面性を、体型の変化も含めて完璧に演じ分ける。ふくよかな体型の坂本を撮影する日は、なんと約4時間もの特殊メイクを施したという。

■原作ファンだった目黒蓮、まさかの主演オファーに驚き
実は目黒さん自身、数年前から『SAKAMOTO DAYS』の原作ファンだったという。「なんておもしろくてかっこいいんだ、これが映画になったら誰が演じるんだろう、さすがに実写化は無理か」と、一読者として楽しんでいたそう。月9ドラマの撮影中にオファーを受けたときは「まさか自分がオファーされるなんて思いもしなかったですし、本当に驚きました」と振り返る。
「今までどちらかというと重ための作品に出演させていただくことが多く、演じるうえで観てくださる方に“何か伝えたい”と誰かのために挑むことが多かった」という目黒さん。しかし今回は違った。「この『SAKAMOTO DAYS』の出演は、自分のために出演したいと思いました」と、初めて自分の挑戦として選んだ作品への思いを明かしている。
■「誰にも負けないアクション俳優を目指したい」初の超絶バトルシーン
コメディの鬼才・福田監督とタッグを組み、田渕景也監督の指導のもと、目黒さんはこれまで見せたことのないキレと迫力に満ちた超人的なアクションシーンに挑戦した。
「ここまでのアクションに挑戦したのは初めてで、このお仕事をするうえで今後自分の武器になるかもしれないと、新しい自分とこれまでにない自信に出会えました。誰にも負けないアクション俳優を目指したいとまで思いました」
『silent』や『トリリオンゲーム』で見せた繊細な演技とは180度異なる、アクション俳優としての新たな一面が見られる。
■「俺、目黒蓮のためなら命かけられる」福田監督が明かす運命的な出会い
福田監督と目黒さんの出会いは、まさに運命的だった。連続ドラマを観る習慣のなかった福田監督が、たまたま観た『海のはじまり』で目黒さんを初めて目にしたという。
「なんだろう、この、ずっと観ていたい!と思う役者さんは!」
その衝撃の大きさから、福田監督はSNSで「アホみたいに目黒蓮ラブをポストし続けた」と振り返る。ちょうどその頃、『SAKAMOTO DAYS』のキャスティングが難航していた。福田監督がプロデューサーに求めた条件は「痩せた坂本、太った坂本、両方をやってくれて、痩せたら死ぬほどカッコいい役者」。そんな無理難題とも思える要求に応えられる役者など、誰も思い浮かばず、時間だけが過ぎていった。
そんな中、プロデューサーから「目黒蓮さんがやってくれるかもしれません」との連絡が入る。「おいいいいい!!!って叫びましたよ!そんな夢みたいなこと、現実に起こるのかよ!」と福田監督。さらにクランクイン初日には「俺、目黒蓮のためなら、命かけられるわ!」と思うエピソードがあったという。その詳細は今後明かされる予定だ。
■高橋文哉、上戸彩ら豪華キャストが集結

目黒さん演じる坂本の相棒となる朝倉シン役には高橋文哉さんが抜擢された。他人の心を読むエスパー能力を持つ元殺し屋という難しい役どころだ。
「この作品のお話をいただいたときは、実写化ということへの驚きと朝倉シンを演じさせていただける喜びのふたつの気持ちでいっぱいでした」と高橋さん。本格的なアクションは初挑戦だったが、「慣れないことに苦戦もしましたが、練習を重ねて、シンのかっこいい部分を少しでも体現できるように向き合いました」と役作りへの熱意を語る。
そんな高橋さんから見た目黒さんは「大尊敬できる方」だという。「初めてお会いした日に、僕はこの作品でシンのように『この方の背中を追いかければいいんだ』と思いました」
坂本が殺し屋を引退するきっかけとなった妻・葵役には上戸彩さん。原作を読んで一瞬で世界観に引き込まれ、ぜひ参加したいと思ったという。「さまざまな手法で撮影された迫力あるシーンがたくさんある中で、坂本葵の登場シーンは、コメディ要素の中にも“家庭の温かさ”を感じられる場面が詰まっていると思います。作品全体の中で小さなアクセントになっていれば」と、コメントを寄せた。さらに坂本と葵の大切な一人娘・花役には吉本実由さんが起用され、温かな家族の物語を彩る。

■コメディ×アクション×愛!笑って泣ける超大作
福田監督は「目黒くんをはじめ、すべてのキャストとの撮影は楽しい記憶しかなく、ずっと笑ってた気がします」と撮影期間を振り返る。さらに「編集は終わっていて、CGも音楽も入ってないのに、全然劇場に出しても大丈夫だねって言ってるくらい、ヤバおもしろい映画になってます」と自信をのぞかせる。
目黒さんも「コメディとアクション、そして愛でいっぱいの物語なので、皆さんが笑ったりスッキリしたりあたたかい気持ちになったり、とにかく心から楽しんでもらえるのが魅力だと思います!」と観客へメッセージを送った。
すべての悪党が恐れる凄腕の殺し屋だった男が、愛する家族との平和な日常を守るため、次々と襲い来る敵と戦う――。日常と非日常が交錯する、笑いあり涙ありのソリッドアクションストーリー。これまで見たことのない目黒蓮さんの姿が、2026年GWのスクリーンで炸裂する。
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