2.介護や看取り方を家族で話し合う
介護をすること、そして猫の最期を見送ることは、簡単なことではありません。
愛猫のために頑張りすぎるあまり、かえって飼い主さんが介護疲れを起こしてしまう可能性もあります。
こうした事態を避けるためにも、もしもの時に協力して対応し、一緒に支え合って乗り越えられる体制をつくっておくことが大切です。
「家庭内で介護ができるのか」「治療はどこまでするべきか」など、愛猫にとって最善の選択ができるよう、お互いの気持ちを素直に伝え合いましょう。
また、気が早いと思われるかもしれませんが、看取った後の供養の方法まで決めておいた方が、冷静に対応しやすくなります。
3.思い出を残す
愛猫との思い出は、意識せずともカメラロールに蓄積されていくものです。
しかし、思い出を残すというのは、記録などで形にすることだけではありません。
一緒に遊んだり、声をかけたりして過ごす時間そのものが、何よりの宝物。
どんなに大切にお世話をしてきた人にも「もっとこうしてあげればよかった」という思いは少なからず残ります。
シニア期の猫は反応が鈍くなり「遊んでいて楽しいのかな?」と迷うこともあるかもしれません。
それでも、触れ合いや声かけといった日々の小さなコミュニケーションを、絶やさずに育みましょう。
ちょっとした刺激こそが、猫の心と体の健康維持につながります。

