犬が苦手なアイテムとの付き合い方と対策

犬が苦手なものを無理に克服させようとするのではなく、「少しずつ慣れる」「避ける」などの柔軟な対応がカギになります。具体的な対策を見ていきましょう。
距離感を意識する
苦手なものは一気に近づけず、まずは遠くから存在に慣れさせるところから。いきなり音を立てたり触れさせたりせず、様子を見ながら少しずつ段階を踏んでいきましょう。
無理強いはしない
洋服や靴などを着ける場合は、まずは短時間だけ着せてみて、慣れさせることが大切です。嫌がっているときに無理に装着すると、より強い拒否反応を示すようになる恐れがあります。
“いい記憶”と結びつける
苦手なものに対しても、おやつや褒め言葉と組み合わせて「いいことが起きる」と感じさせましょう。たとえば掃除機の音がする部屋で、おやつを与えるなどが効果的です。
安心できる避難スペースを用意する
音や刺激から逃げられる場所をあらかじめ用意しておくと、犬は自分で気持ちを切り替えやすくなります。別室やクレートなど、落ち着ける環境を確保しておきましょう。
生活用品の見直しをする
強い香りの洗剤や柔軟剤、芳香スプレーなどを無香料に切り替えるだけでも、犬の負担は減る可能性があります。気づかないうちに使っているものが、犬のストレス源になっていないか見直してみてください。
まとめ

飼い主さんにとっては「え?これがダメなの?」というモノが、犬にとっては大問題であることがあります。耳、鼻、肌…犬は私たちよりずっと敏感に世界を感じているからこそ、気づいてあげたいものです。
「どうして嫌がるんだろう?」じゃなく、「どうしたら快適に過ごせるかな?」の目線で見てあげれば、愛犬との毎日はもっとスムーズになりますよ。苦手なモノとうまく付き合いながら、犬にとっても“安心できるおうち時間”をつくっていきましょう!

