
麻辣連盟、時色、場創総合研究所からなる四川フェス実行委員会が、11月22日(土)・23日(日)の2日間、OSAKA FOOD LABにて「四川フェス大阪2025」を初開催する。
第二次麻辣ブームが到来

2000年、四川省から東京に「麻婆豆腐発祥の店陳麻婆豆腐」が進出。本場そのままの味を提供した結果、「辛すぎて食べられない」とクレームが殺到し、“麻婆豆腐の黒船襲来”と呼ばれるほどの衝撃だったという。
あれから25年。現在、四川省発祥の麻辣湯(マーラータン)が流行りはじめ、第二次麻辣ブームが到来している。
四川料理を愛する10店舗が集結!

そして今回、大阪に、四川料理を愛する10店舗が集結。麻婆豆腐や麻辣湯、よだれ鶏の食べ比べから、四川伝統餃子の鐘水餃や進化したエビチリ、日本と四川が融合した麻辣おでんまで、多様な四川料理を体験することができる。
「四川フェス大阪2025」に参加する10店舗のメニューを紹介しよう。

中国料理の深淵へ、驚きと感動の料理を提供する「中華旬彩 森本」からは、「海老のカダイフ巻ロイヤルチリソース」1000円、「海老のカダイフ巻麻辣ヘルデスソース」1500円、「めちゃうま麻辣ザーサイ」500円、

炭で焼く、待場の味、辣子羊肉串「ラムのラヴソング」からは「辣子羊肉串(ラーズーヤンロウ)3本入り」1000円、

四川の家庭料理を料理人稲見氏が再現する「四川料理と小吃 奏煖 かのん」からは「巴郷風味鶏」900円、

ミシュラン店がつくる四川料理「Chi-Fu」からは、「ラム麻婆豆腐丼」1000円、「しっとりよだれ鶏」1000円、

受賞歴多数の、高橋シェフが作る絶品四川料理「中菜Labo.朝陽」からは、「最強麻婆豆府」850円、「坨坨鶏(手羽先の四川風花椒豆板醤煮込み)」850円、

大阪のガチ中華「芙蓉苑」からは、「麻婆豆腐」800円、「辣子鶏 鶏肉と唐辛子の炒め」1000円、

大阪の秘境・交野市から参戦する「気楽中華TENTEN」からは「麻辣鐘水餃(5個)とパンダ月餅(1個)のセット」1000円、

日本一マーラータンが好きな女性がつくる「無限麻辣湯」からは「麻辣湯」800円、

ガチ火鍋屋がつくる四川式マーラータン「四川伝統火鍋 蜀漢」は、「四川麻辣燙」1200円、「柔らか豚肉揚げ」800円、

立ち飲みスタイルで本格四川料理を楽しむ「志仙 にしやま」からは「にしやま式麻辣おでん 5種盛り」1000円などが提供される。
