三つ子含む小学生4人の母をしながら、講座を開催したりSNSの発信をしたりしています。
片づけを体系的に学べる初書籍『元小学校の先生が教える いちばんやさしい片づけの授業』(サンクチュアリ出版)が重版となり、全国の書店で大好評発売中です。

さて、そろそろ年末に向けて片づけを意識する人が増える時期に。
年末に慌ててやるよりも、早めの時期からコツコツ進めていく方が余裕をもって着実に進められます。
そこで今回は、比較的整理を進めやすいモノをご紹介します。
何から手をつけたらいいのか分からない…という方は是非参考にしてみてください。
(1)期限が書いてあるモノ

賞味期限や使用期限などの期限が記載されているモノは、整理がしやすいです。
期限がないと、「いつか使うかも」と考えて手放しにくくなってしまいますが、期限があると、その期限を基準に「賞味期限が1ヶ月過ぎていたから捨てよう」のように要不要の判断がしやすくなります。食品や薬箱などのチェックをしてみましょう。
(2)狭い範囲にあるモノ

範囲が広いと整理をするのに時間がかかり大変です。小さなボックス1つ、引き出し1段分といった狭い範囲であれば、短い時間で終わらせることができるので、サクッと整理ができます。
整理が苦手な方は、財布の中といったかなり狭い範囲から挑戦してみるのもいいでしょう。
文房具なども狭い範囲にあるので、進めやすいアイテムです。意外と使えないものが隠れていたりして、見直すとすっきりしますよ!

