(3)自分一人で判断ができるモノ

家族と一緒に使っているようなモノは、家族の意見も聞かなくてはならず、自分一人では要不要の判断が難しい場合があります。
反対に、自分一人で判断ができるモノだと、比較的整理が進めやすいです。例えば、服や化粧品などは誰のモノなのかがはっきりしています。私が整理を始めたときは、自分の服からスタートしました。
(4)思い入れが少ないモノ

子どもの作品や趣味のモノといった思い入れのあるモノは、特に整理がしにくいアイテムです。いろんな感情がモノに乗っかっているので、「手放せない・・・」と悩んでしまうこともあるでしょう。
悩んで進まないモノよりは、日用品や試供品といった思い入れが少なく整理しやすいモノから取り掛かるのがおすすめです。

以上の4つを意識しながら、整理しやすいモノから始めてみましょう。やればやるほど整理に慣れていき、スムーズに進められるようになります。まずは、簡単なモノから始め、慣れてきたら少しずつステップアップしていきましょう。
作=かおるこ

