まとめ 尿蛋白が出やすい人の食事はまず減塩!
尿蛋白が出ている場合、一過性のものでは問題がありませんが、持続する場合には腎臓病の可能性があります。腎臓病では、まず減塩を行うことで、腎機能低下の進行を防ぐことができるため、1日6g未満の塩分制限がすすめられます。尿蛋白を指摘されたら、まず減塩から気をつけましょう。
また、専門医を受診して腎機能低下などを伴う場合には蛋白制限が必要な場合もあります。それぞれの病態により制限の内容が異なりますので、まず主治医に確認しご自身に合った食事療法を実践しましょう。
「尿蛋白」の異常で考えられる病気
「尿蛋白」から医師が考えられる病気は7個ほどあります。各病気の症状・原因・治療方法など詳細はリンクからメディカルドックの解説記事をご覧ください。
循環器系の病気
高血圧代謝内分泌系の病気
糖尿病膠原病系の病気
膠原病(関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、血管炎など)
腎泌尿器系の病気
慢性糸球体腎炎
急性糸球体腎炎血液系の病気
多発性骨髄腫その他の病気
薬剤性
尿蛋白が出ていることは、腎臓に障害が起こっている状態であると考えられ、注意が必要です。また、尿蛋白の原因はさまざまであり、その原因により治療法は異なります。まず尿蛋白がみられたら、早めに腎臓内科を受診して相談をしましょう。
「尿蛋白」に似ている症状・関連する症状
「尿蛋白」と関連している、似ている症状は3個ほどあります。各症状・原因・治療方法などについての詳細はリンクからメディカルドックの解説記事をご覧ください。
関連する病気
体のむくみ
尿が泡立つ
尿が赤い
尿蛋白が出ていても、症状がないことが多いです。尿が泡立つ時、原因のすべてが尿蛋白ではありません。しかし、尿の泡立ちが尿蛋白の発見につながることもあります。気になる場合には早めに内科を受診して尿検査をしてみましょう。
参考文献
日本腎臓学会|CKD診療ガイド2024
厚生労働省難治性疾患克服研究事業進行性腎障害に関する調査研究班|ネフローゼ症候群診療指針
日本腎臓学会|腎臓の病気について調べる 急性腎障害と慢性腎臓病
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