真面目さと協調性。【NBAダンサー】寺田智美さんに聞く、アメリカで見つけた「日本人の強み」とは

真面目さと協調性。【NBAダンサー】寺田智美さんに聞く、アメリカで見つけた「日本人の強み」とは

NBAダンサーの日常は? 練習と試合を繰り返すストイックな毎日

NBAダンサーの気になる日常を尋ねてみると、想像以上にハードで驚くことばかり! いきなり生々しいお話になりますが、NBAダンサーだけの収入では生活が成り立たず、ほとんどのメンバーが別の仕事を掛け持ちしているそうです。智美さんも、アメリカ発の人気フィットネススタジオ「Pure Barre(ピュアバー)」で、週56日インストラクターとして働きながら、夜は試合や練習に向かう日々を送っていました。


 


シーズン中、多い週は3〜4日が試合、残りの日は練習やイベント出演というスケジュール。さらに、練習前に新しい振り付けが送られてくるため、自己練習も欠かせません。華やかな舞台の裏では、毎日の練習に加えて、智美さんの場合、言葉や文化の壁、生活環境の変化と直面しなければいけないことが山ほどあったはずですが、それでも「そんな毎日が充実していて、コートに立った瞬間大変なことを全て忘れられるほど、本当に楽しかったんです。どの試合、どのパフォーマンスも、私の宝物です」と笑顔で話してくださった姿が印象的でした。

Luvabulls(ブルズのダンスチーム)時代のメンバーと。アメリカの大学でトップレベルのダンスチームで踊ってきた人ばかり。ダンサーとしてだけでなく、人としても尊敬できるチームメイトの存在は今でも特別だと話してくれました。

コートに立った瞬間のこの笑顔。智美さんにとって、NBAダンサーとして過ごした日々がどれほど特別でかけがえのない時間だったのかが伝わってきます。

引退後の現在は、アメリカと日本を行き来する生活を送る智美さん。アメリカで引き続きインストラクターを務めている「Pure Barre」を、昨年11月に日本にも立ち上げ、マネジメント業務にも奮闘中とのこと。

アメリカ発のバレエにインスピレーションを受けたフィットネスプログラム”Pure Barre”。

自分の経験を活かして、「スポーツやフィットネスを通して心から強い女性を増やしていきたい」とさらなる夢を語ってくださいました。智美さんだからこそ描ける新しい未来を、ひとりの女性として心から楽しみにしています。

text:WAKANA SHIBUSA

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