「猫界の王」石破茂氏の“猫に好かれる伝説”も同時再燃
このバズとほぼ同時期に、ネット民の間で「待てよ、猫といえばやっぱり石破さんだろ」という声が急増しました。
実は、石破茂氏を巡っては、「猫に愛される伝説」が長年語り継がれています。2017年には、雑誌『AERA』で「石破茂は本当に猫に愛されるのか」と題した検証企画が組まれ、実際に猫カフェに連れて行くと猫が次々に寄ってきたことが写真付きで報じられています。
他にも、「石破氏が出ているテレビを見ると、うちの猫が画面にすり寄ってくる」「猫が同族認定している」といった体験談が昔から絶えず、猫好き界隈では「石破=猫」説が永遠のテーマとなっています。
ネット民が選んだ最強「猫政治家」ツートップ
今回の二大猫顔政治家の同時バズにより、ネット民の間では以下のような役割分担が生まれました。見た目担当は林芳正(エキゾチックショートヘアに似た、愛嬌ある平たい顔)。中身担当は石破茂(魂が猫。猫を惹きつけるフェロモンを持つ)……。
「見た目担当」と「中身担当」という“最強猫政治家ツートップ”が誕生しました。林芳正総務相は20日の衆院総務委員会で、以前の「選挙運動員買収」疑惑を追及されており、「結果がまとまり次第、しっかり説明したい」と語っています。そんな注目されるなかでの「猫顔バズ」。
政治の重い話題が続く中で、SNS上ではなんとか癒やしを求め、「猫で和む」現象が起きているのかもしれません。いつか、両氏がそろって猫トークに応じてくれたなら、人々の心に潤いをもたらす最高の癒やしとなるかもしれません。
(LASISA編集部)

