ペースメーカーが必要な人の特徴

失神、けいれん、眼前暗黒感、めまい
洞不全症候群や房室ブロックのために脈が遅くなると、脳への血流が少なくなり、めまい、ふらつき、失神を起こすことがあります。
失神して、転倒すると頭部外傷など重大なケガを引き起こすことがあるため、このような症状のある人はペースメーカーが検討されます。
息切れ、むくみ、疲れやすさ
脈が遅い状態が長く続くと、心臓から全身に送り出す血液量が少なくなり、全身の血液循環がうまくいかなくなった結果、心不全を発症することがあります。
症状としては、息切れ、むくみ、疲れやすさなどがあります。
ペースメーカーを植え込むことで脈拍を正常な範囲に戻し、心不全の改善を図ります。
医師はどのような基準でペースメーカーを装着するのか

脈が遅くなった人に対してペースメーカーの植え込みを行います。
ただし、脈が遅い人全員に植え込むわけではありません。
ポイントは、脈が遅くなっていることに加え、
・その遅さの影響で、症状(めまい・失神など)が出ているか
・日常生活にどの程度の支障が出ているか
といった点です。
これらを総合的に見て、医師がペースメーカーの必要性を判断します。

