
輪島市地域づくりNPOは、能登半島地震の復興を願い、金沢の飲食店と連携し、能登産素材で作る“食べる応援スイーツ”「能登復興輪島プリン」を11月13日(木)より発売している。
売上の一部は復興支援に活用されるので“買うことで応援する”ことができるという。
買うことで応援できる「能登復興輪島プリン」

2024年元日の夕方に発生した能登半島地震。
発生から間もなく2年を迎える、この秋「想いだけでは変わらない。一つの行動で未来が変わる。」をメッセージに、能登の素材と金沢の想いをつなぐ“買うことで応援する”復興応援スイーツが誕生した。
「能登復興輪島プリン」1個500円(税込/一部寄付を含む)は、能登産のミルクと卵を使った手作りプリンだ。
素材のほとんどが能登で育まれたので、買うことで、被災地の経済や生産を支えることにつながるという。
金沢から能登へ、想いをつなぐプロジェクト

「能登復興輪島プリン」応援プロジェクトは、能登半島の特産品紹介と販売を通じて被災地の復興支援を展開する、金沢駅構内の応援拠点「のと復興支援Station」の取り組みのひとつ。
売上の一部は、地元で発災直後から活動を続ける輪島市地域づくりNPOの復興支援活動に活用される“食べる応援スイーツ”なのだとか。
この取り組みには、能登の復興を応援するインフルエンサー・パン団子さんも参加し、Xを通じて「#のと活」応援の輪を全国へ広げるという。
