
デザイナーおよびファッション人材を育成する大阪文化服装学院(以下、OIF)は、11月30日(日)、大阪・十三の老舗キャバレー「グランドサロン十三」にてスタイリングショーおよび作品展示を実施する。
同イベントでは、ファッション教育と地域文化の融合をテーマに、OIFの学生たちが、映画『国宝』のロケ地としても知られる「グランドサロン十三」を舞台に、新たな表現に挑む。
会場内では、ワークショップ、グルメブース、地域団体による展示なども同時開催予定。入場料は、ワンドリンク付き500円で出入り自由だ。
実施の背景
同イベントは、OIF講師が参画する、ウェルビーイング阪急阪神主催の地域活性化プロジェクト「十三未来会議」から生まれた、町おこしイベント「トライやる×ホリデー」の一環として開催される。
地域住民の協力のもと、地元飲食店、文化団体、キッズダンススクールなど、多様な参加者が協働し、まち全体を巻き込んだ地域活性化イベントとして実現した。
スタイリングショー&作品展示

「OIF SUMMER FESTA 2025」出展時
スタイリングショーでは、スタイリスト学科2年プロフェッショナルコースの学生の作品18体が登場する。

「UMEDA CREATIVE COLLEGE 2025」出展時
作品展示では、スーパーデザイナー学科1年生の「デザインスカート」を見ることができる。
