ハードル高めなミートローフはなんと「おから」と「かぼちゃ」でバッチリ決まる!?甘くてとろける~♪【農家直伝】
今回参考にしたのは、身近な食材で作れる”時短×節約×子どもが喜ぶ”レシピが人気の料理家「神社あゆ」さんのレシピです。
神社あゆ
野菜もぱくぱく♡型なしミートローフ
型がなくても大丈夫!アルミホイルで作れるミートローフです。 食卓がはなやかになる人気のごちそうメニュー! 切る場所によってはただのハンバーグですが(笑)、そこのところはご愛嬌♡
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型いらずで簡単!「野菜もぱくぱく♡型なしミートローフ」


【材料】(4人分)
合い挽き肉…300g
玉ねぎ…1個
にんじん…1/2本
ピーマン…2個
バター…20g
茹で卵…3個
[A]
卵…1個
パン粉…約45g(1カップ)
牛乳…約67ml(1/3カップ)
味付き塩こしょう…小さじ1/2
ナツメグ…小さじ1/4
[B]
ケチャップ…大さじ3
ソース…大さじ3
砂糖…小さじ1
パセリ(みじん切り)…お好みで
【作り方】
1. 玉ねぎ、にんじん、ピーマンをみじん切りにして、600wの電子レンジで3分加熱する。熱いうちにバターを入れて、全体に馴染ませて冷ましておく。

今回は、みじん切り器を使用しました。

余熱でバターを溶かすので、野菜が熱いうちにバターを加えてください。
彩り豊かで、作っていて楽しい気持ちになりますね~♪

2. ボウルに[A]を入れて、混ぜ合わせる。茹で卵の殻を剥いておく。


あゆさん曰く、「茹で卵はお湯から入れて、8分半茹でたものを使っています」とのことだったので、同様のものを用意しました。
3. 1の野菜のボウルに、合い挽き肉、2の[A]を混ぜたもの、味付き塩こしょう、ナツメグを入れてしっかり混ぜる。

今回使ったボウルが少し小さくて、混ぜるのが少し大変でした。
ボウルは、大きめがおすすめです!
4. アルミホイルの内側に油(分量外)を塗り、肉だねの半量をのせて茹で卵を並べる。

5. 残りの肉だねを被せて筒状にする。

6. アルミホイルで全体を包み、さらにもう1枚のアルミホイルで上から全体を包む。

7. 220℃に予熱したオーブンで35分焼き、取り出してそのまま10分おいてから、2cm幅に切る。

少し冷ましてから切った方がやりやすいですよ♪
8. アルミホイルに溜まった肉汁と、[B]を合わせてソースを作る。

たっぷり出た肉汁も余すことなく活用します♪
9. お皿に盛り付け、お好みで刻みパセリを散らしたら完成。

目玉焼きの位置もバッチリ♪
ふんわり軽い食感♡パクパクが止まらない~!

ナイフとフォークでいただきます。
包丁を入れた瞬間に、溢れ出す肉汁に思わず笑顔になりました♪見た目もかわいらしく、食卓がぱっと華やぐひと皿です。
型を使わずに作れるなんて考えたこともなかったけれど、簡単に出来てうれしい~!
カフェみたいにワンプレートに盛りつけても絵になりそうですね。
食べてみるとお肉はふんわり軽く、野菜の甘味と旨味がぎゅっと詰まっていて、気付いたらパクパク完食していました。
全体的にやさしい味つけなので、素材そのもののおいしさが引き立っています。
甘めのソースもぴったりで、ほっとする家庭の味わいに。
ミートローフでこんなにたっぷり野菜が摂れるのも魅力的ですね!野菜が苦手な子どもにも喜ばれそうな一品です。
下ごしらえがカギ!ふんわりジューシーな仕上がりのポイントは?

このミートローフのおいしさのカギは、「みじん切り野菜をレンジにかけて冷ましておく」こと。野菜の熱をしっかり取ってから肉だねと合わせることで、肉汁が中にとどまりジューシーに仕上がります。
また、レンチンしたあとに出る野菜の水分量で食感が変わるのも手作りならでは。
わたしは野菜の旨味を逃したくなかったので、水分もそのままひき肉に混ぜ込んだ結果、少し柔らかめの仕上がりになりました。もう少し水分を減らせば形成しやすく、ふわふわ食感とのバランスも取りやすそうです。
使う野菜によって異なると思いますので、調整しながら”自分好みのふんわり感”を見つけてくださいね!
型いらずでホイルに包むだけで作れる、「ミートローフ」。
断面の茹で卵が食卓をかわいく彩ってくれますよ♪
みなさんもぜひ、家庭の味のごちそうを作ってみてくださいね。
★レシピサイトNadiaはこちら
https://oceans-nadia.com/

