
コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョンマンガ部」。今回は、「GANMA!」に掲載中の『生徒会長 宵宮ミオの恋事情』(GANMA!刊)を紹介する。作者のミナヤマカエルさんが、9月21日にX(旧Twitter)に本作を投稿したところ、3000件を超える「いいね」やコメントが多数寄せられた。本記事では、ミナヤマカエルさんにインタビューを行い、創作の裏側やこだわりについて語ってもらった。
■一見クールな生徒会長の意外な顔

全校生徒だけでなく、教師さえも魅了するほどの圧倒的な存在感を放つ、完全無欠の生徒会長・宵宮ミオ。クールな姿とは裏腹に、全校集会の1分程度の挨拶を考えるのに徹夜していた。それを聞いた副会長の日下部悠真は、“なんて努力家なんだ!!”と感動するが、宵宮は「バカにした?」と問い詰める。
そんな中、椅子から立ちあがろうとして転びかけた宵宮。日下部は宵宮を支えるが、何事もなかったように「平気」と伝えその場を立ち去った。その後、宵宮は急に膝から崩れ落ち、心の中で日下部に対する気持ちを爆発させて…。
この読切作品を読んだ人たちからは、「最高の組み合わせ」「会長がかわいすぎる」「クール系がデレるのっていい」「会長推せる」など、多くのコメントが寄せられている。
[HEAD]作者・ミナヤマカエルさん「照れ顔は特に力を入れて描くようにしています!」[/HEAD]

―― 本作のお話の発想の源はどこだったのでしょうか?
現在描いている連載が最終章に入ったので、担当さんと次の連載に向けて色々検証をしてみようという話になり読切を描くことになったのが始まりです。今までのヒロインが天然元気系だったので、全く違う女の子を描いてみたいなと思い『宵宮会長』が出来上がりました。
―― 本作では、完全無欠の生徒会長が、徹夜で挨拶を考えていたという会話が非常に印象的でした。本作を描いたうえで「こだわった点」あるいは「ここに注目してほしい!」というポイントがあればお教えください。
個人的にポンコツ女子を描くのが好きなので、今回も一見完璧な美女でもそれに中身が伴ってない感じを出すのにこだわりました。仰ってくださったような、短い挨拶を徹夜で考えたり何もないところで転んだり、といったところですね。
―― 特に気に入っているシーンやセリフがあれば、理由と共にお教えください。
やっぱり日下部に抱き支えられた後に廊下で崩れ落ちてメロがってるところですね!宵宮会長の魅力が一番わかりやすく出ているシーンかなと思います。
――ストーリーを考えるうえで気をつけていることや意識していることなどについてお教えください。
テンポ感です。私の癖なんですが、どうしてもセリフの文字数が多くなってしまうところがありまして……。なのでそれができるだけ気にならないように、話のテンポ感は良くしようと心がけています。
――以前のインタビューで、「ギャップのあるキャラは魅力的」と語ってましたが、生徒会長はギャップの塊のように感じました。ギャップのあるキャラを描くにあたって意識していることはありますか?
表情の振り幅が出る方がよりギャップを感じられるので、照れ顔は特に力を入れて描くようにしています!女の子は照れ顔が一番かわいいと思っているので!
―― 今後挑戦してみたいジャンルやテーマがありましたらお教えください。
今までの連載作品はブラック企業や役者、青春ミステリーなど割と特殊な設定が続いたので、今回の『宵宮会長』のような王道ラブコメ主体のものも連載で挑戦してみたいです!
―― 作品を楽しみにしている読者へメッセージをお願いします!
いつも読んでくださっている方も、今回初めて読んでくださった方もありがとうございます!これからも皆様が楽しんでいただけるような作品を作れるよう頑張りますので、応援よろしくお願いいたします!!

