
“間伐”を意味する“THINNING”(シニング)と掲げたイベント。土砂災害の起こりやすい荒廃林の木を適切に選んで伐り倒すことで、健全な森を取り戻す「間伐」の重要性をあらためてアナウンスし、広く全国の山や海が抱える問題を、マーケットの場を通じて楽しみながら知ってもらおうという趣旨がある。

2017年にはじまり、今回で13回目となる同イベント。今回のメインテーマ「空を、あけよう。」の想いに賛同した全38店舗が出店する。

お弁当、パン、レモネード、コーヒー、焼菓子、廃材のセレクトショップ、木工、陶芸、アパレル、バッグ、アート、家具、ドライフラワー、野菜、テキスタイルデザイン、サインペイントなどさまざまなジャンルの店が丸田池公園に集結する。そのほか、「間伐材お面づくりワークショップ」(1500円、最終受付16時30分)を開催。森の葉や枝などをデコレーションしてオリジナルのお面を作ってみよう。また、間伐について考える「トークショー」(13時〜)も行われる。


イベントに参加してまずは知ることが小さなアクションに。糸島ドライブと合わせて出かけてみては。


【THINNING 13th】
開催日時:2025年11月30日(日)10時~17時
会場:糸島市 丸田池公園
住所:福岡県糸島市前原西1-317-1
価格:入場無料
駐車場:なし(近隣のコインパーキング利用)
出店数:38店舗
交通:JR筑前前原駅北口より徒歩約5分
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