冬キャンプの服装対策|重ね着と素材選びのコツ
体温を逃さないためには、“3層レイヤー”の重ね着が基本です。
寒さに合わせて脱ぎ着しやすい服装を意識することで、一日中快適に過ごせます。
基本は3層構造!ベース・ミドル・アウターの役割
この3層を基本に、ネックウォーマーや手袋、ニット帽などでさらに保温力を高めましょう。
気温別の服装ガイド(5度・0度・−5度)
▼ハピキャンでは、出演者が着用した服装を紹介しています。あわせて参考にしてみて下さい!
ワークマン・ユニクロで揃う高コスパ防寒ウェア
最近は、ワークマンやユニクロの防寒アイテムもキャンパーに大人気。
ワークマンの「イージスシリーズ」は防風・防水に優れ、コスパ抜群。ユニクロの「ヒートテック極暖」や「ウルトラライトダウン」も軽くて動きやすく、冬キャンプ初心者にぴったりです。
冬キャンプの寝床対策|底冷え・結露を防ぐ工夫
テントの中で一番冷えるのは「地面に近い部分」です。ここでは、冬キャンプでの寝床対策を紹介します!
冬用寝袋の快適温度と選び方のポイント
寝袋は、冬キャンプでは「快適温度−5度」程度を目安に選びましょう。
ダウンタイプは軽くて暖かく、収納性も◎。化繊タイプは湿気に強く、結露が多い場所でも安心です。
おすすめブランドはNANGA(ナンガ)やモンベル。国内メーカーは温度表記が信頼でき、初めての冬キャンプでも失敗が少ないです。
コット+マットの重ね使いで底冷えを防止
地面からの冷気を遮るためには、「コット(簡易ベッド)」の活用が効果的です。さらに断熱マットを重ねれば、底冷え知らずの快適空間に。
もしコットがない場合は、厚手の銀マットやフォームマットを2枚重ねるのもおすすめです。
結露を防ぐ湿度コントロールと換気のコツ
冬のテント内は結露しやすく、放っておくと寝袋が湿って冷たくなります。対策としては、ベンチレーションを開けて換気すること。
また、テントの内側に「結露防止マット」を敷くのも効果的です。

