【ティールームカフェクロスバー】昼はカフェ、夜はバー。“いのちのたまご”を使った看板メニューとは?|倉吉市

【ティールームカフェクロスバー】昼はカフェ、夜はバー。“いのちのたまご”を使った看板メニューとは?|倉吉市

カレードリア 1150円

こちらも見逃せない一品「カレードリア 1,150円」

運ばれてくる前から香ばしいカレーの香りが店内に漂っていて、やっぱりカレーって食欲をそそりますよね。

とろ〜り黄身をつぶして、ドリアと混ぜ混ぜ♪
スプーンですくうと、チーズがびよ〜んと伸びて、もう食欲全開!
カレーは数種類のルーにデミグラスソース、ハーブ、スパイスを合わせた自家製で、辛さも絶妙!

これはスプーンが止まらないやつです♪

味変用にタバスコも用意されていますので、お好みでかけてくださいね。

実はこのカレードリア、お店では断トツのリピート率なんだとか。
毎週食べに訪れる方もいらっしゃるそうですよ。

本日のカレー 900円

こちらは私がいただいたお料理ではないのですが、たまたまいらっしゃったお客様が注文されていたカレー。
ご厚意で写真を撮らせていただきました♪

素揚げの野菜がトッピングされていて、このカレーも凄く美味しそう!
添えられているらっきょうは、店主さんのお母さんが家庭菜園で育てたものだそうです。

ドリンクセットがオススメ

ちなみに、軽食やフレンチトースト(ハーフサイズを除く)をご注文の際は、ドリンクのセットがオススメですよ。
単品で頼むより、ちょっぴりお得です。

写真はコーヒーです。
見た目には量が少なく感じられるかもしれませんが、実はカップが大きめなんです(^O^)

ピザトーストのドリンクセット 1150円

ピザトースト850円と、ドリンクにゆず茶(アイス)300円を選びました。

ピザトーストのパンを持ち上げると、チーズがとろ〜り。

あれ?中に何か入ってる!
なんと、パンの間には玉子サラダがたっぷり♪
ピザトーストなのに、玉子サンドを食べているような不思議な感覚です笑

パンに切り込みを入れて玉子サラダを挟んだ、オリジナルのピザトーストです。
このパンにも、ベイクショップ小僧ロップさんのパンが使われているそうですよ。

抹茶プリン(抹茶アイス付き) 650円

そしてこちらは、京都・宇治の香り豊かな抹茶を使った抹茶プリン
上にもたっぷり抹茶がかかっていて、とっても贅沢♪

別添えのカラメルソースはお好みでどうぞ。

おいもフレンチトーストパフェ 900円

何度か通ううちに気づいたのですが、とにかく人気だったのがパフェ!

こちらは「おいもフレンチトーストパフェ 900円」

なんと、あの看板メニューのフレンチトーストが、パフェの中に入っているんです♪
店主さんいわく、「自慢のフレンチトーストを、ほかのデザートにも活かしたい」という思いから生まれたのがこのパフェ。

グラスの底から順に、紅茶のゼリー、カスタードクリーム、フレンチトースト、さつまいもの蜂蜜煮、スイートポテト、そしてお醤油の煎餅という、ちょっと意外で楽しい組み合わせでした。

さつまいもの蜂蜜煮は、店主さんのお母さんが育てた「紅はるか」が使われているそう。

スイートポテトはトースターで焼いて、香ばしさをプラス。
お芋の自然な甘さに合うように、紅茶のゼリーにはあえて砂糖を使っていません。
そして、甘じょっぱさも楽しんでもらえたらと添えられたお煎餅にも、店主さんのこだわりが感じられます。

マロンフレンチトーストパフェ 850円

こちらは「マロンフレンチトーストパフェ 850円」

グラスの底から順に、コーヒージュレ、フレンチトースト、バニラアイス、マロンホイップ、仕上げに二種類の栗がトッピングされています。
パフェは盛り付けに時間がかかるので、提供は14時からになりますのでご注意くださいね。
春にはイチゴや旬のフルーツを使ったパフェも登場予定だそう♪お楽しみに!

店主のたか子さん

ご友人から開店祝いのお花を受け取るたか子さん。嬉しそうです♪

店主のたか子さんに、フレンチトーストを看板メニューにした理由を尋ねてみました。

「子どもの頃、母がよくフレンチトーストを作ってくれてたんです。それがきっかけでフレンチトーストが好きになって。学校帰りに自分でも家で作って食べていた記憶があります」と、懐かしそうに話してくれました。

実は昔から「カフェを開きたい」という夢があったそうで、そんな思い出が詰まったフレンチトーストには、もうひとつ特別な理由があるんです。

たか子さんが結婚し、母となって子育て真っ最中だった頃のこと。
ある日、お子さんのお友達が遊びに来たときにフレンチトーストをふるまったら、「お店で食べるフレンチトーストみたい!」と、嬉しそうに喜んでくれたそうです。

その笑顔を見た瞬間、「あ〜、やっぱりカフェがしたい!」と、心の奥から湧き上がる気持ちがあったといいます。
夢が再燃しながらも、「下の息子の手が離れるまでは」と、その思いを温めていたのだそう。

「かれこれ30年以上、ずっと思い描いてきた夢のお店を、こうしてオープンできたのは、実家の両親や家族の協力があってこそです。」

たか子さんがそう話す表情からも、深い感謝の気持ちがしっかり伝わってきました。

おわりに

いかがでしたか?

昼はカフェ、夜は予約制のバーとして、時間帯によってガラッと雰囲気が変わる「T-ROOM CAFE + BAR」さん。
おひとりでもふらっと立ち寄れる気軽さも魅力です。

良かったら、ぜひチェックしてみてくださいね。

お店情報

T-ROOM CAFE + BAR
住所:鳥取県倉吉市海田西町1-108
時間:11:00〜17:00(lo16:30) ※BARは予約のみ
定休日:火曜・水曜 (臨時休業あり)
電話:080-6117-0724
<Instagram>

配信元: na-na