コーティングの飴はパリッパリ♪噛めば甘酸っぱい果汁はじける~♡【屋台風 みかん飴の作り方】にトライ!
今回参考にしたのは、わたしが日頃からよく観ている韓国の人気レシピ動画チャンネルのひとつ『Cooking Haru』さんのYouTubeチャンネルから!
チャンネル登録者数347万人超という人気のレシピ動画チャンネル『Cooking Haru』では、韓国料理やアイデアスイーツなど、簡単に作れる料理動画がたくさんアップされています。
その中から、今回見つけた動画では「みかん」を使ったデザートを作ります。
完成動画では、かわいいオレンジのビジュアルがとっても魅力的でおいしそうでした。
わたしも、同じように作れるでしょうか?
さっそく挑戦してみます!
みかんの甘さと爽やかさが魅力的!韓国発の「みかんデザート」を作ってみた♪
【材料】型1個分
みかん…果汁240ml分(約3個、果汁が足りない時は追加)
みかんの皮のすりおろし…適量
コーンスターチ…40g
砂糖…100g
無塩バター…10g
塩…少々

【作り方】調理時間は約1時間30分です(冷やし固める時間を含む)
1. みかんの果汁を搾ります。
みかんは洗って皮を剥き、中の薄皮ごとミキサーなどにかけて粉砕したら、茶こしやざるを使って漉して「みかん果汁」を240ml搾り取ります。

今回使ったみかんは、かなり大きめサイズでしたので、3個で下の画像のように240mlのみかん果汁が取れました。

240mlよりも少ない場合は、みかんを追加して果汁を搾ってください。
2. 材料を火にかけます。
鍋に、みかんの皮のすりおろし、コーンスターチ、砂糖を入れ、その上から1のみかん果汁を加えてよく混ぜます。
(今回「みかんの皮のすりおろし」は、おろし金でみかんの皮半分ほどをすりおろしたものを準備しました。)

しっかり混ざったら、下の画像のように少し白っぽくなります。

粉っぽさがなくなるくらいまで混ぜたら、火にかけて弱火(IHクッキングヒーターだと140℃くらい)で温めていきます。
その間、絶えずかき混ぜてください。
水分が少なくなったら、バターと塩を加えて、火加減はそのままで混ぜながら火にかけていきます。

上の画像を見てみると、少しずつ固まりができているのが分かります。
さらにそのまま、火にかけながら混ぜていくと、下の画像のような状態になります。

みかん生地がシリコンベラにくっつかなくなったら、混ぜ終わりの合図です。
3. 冷やし固めます。
2のみかん生地を、ラップを敷いた型に入れて敷き詰め、粗熱が取れたら冷蔵庫で1時間ほど冷やし固めます。
(今回の型は、100円ショップで販売されている「ガトートレー」15cm×15cm×3.5cmサイズのものを使用しました。)

冷やし固めたら、適度な大きさに切り、周りに砂糖(分量外・適量)をまぶしたら完成です。

爽やかな香りとほんのり甘酸っぱい味が魅力的!「みかんデザート」食べてみた♪
完成した「みかんデザート」がこちらです!

動画のビジュアルがおしゃれでかわいらしかったので、わたしも黒いお皿に盛り付けてみました♪
砂糖のキラキラと、鮮やかなオレンジ色がとってもおいしそうに見えますね。

それでは、さっそく…ひとつつまんで食べてみることにします。
どんな味なんでしょうか?
まあ、おいしい!
昔懐かしい、柑橘系のキャラメルのような味を想像していましたが、どちらかと言うと「みかん味のわらび餅」が近いかもしれません。
もちっとした生地の食感が歯切れよく、爽やかなみかんの風味が口の中に広がります。
個人的には、外側の砂糖はなくてもよかったかのしれませんが…それでも、フレッシュなみかん果汁で作っただけあって、とってもジュ―ジーな風味のする「みかんデザート」です。
砂糖も結構入れたので、甘ったるいのかとも思いましたが、まったくそんなことはありません。
みかんの味が口の中をサッパリさせてくれています。
今回は、作る時に「火にかけながら混ぜ続ける」という工程があったので、きっと大変だろうな…と思っていましたが、思っていたよりも早く生地が固まってくれて、意外と簡単にできちゃいました♪
こうやっておしゃれな感じに盛り付けたら、お客様が来た時のお茶菓子にも良さそうです。
韓国発の爽やかおいしい「みかんデザート」どんな味なのか興味があったら、ぜひ作ってみてくださいね!

