【埼玉県入間市】不登校を経験した文科省官僚・藤井健人氏の講演会開催!支援者交流会も

当日のプログラム

講演会当日は、13:00〜14:30に藤井氏による講演と質疑応答を実施。講演では、藤井健人氏が当事者として見えてきた“不登校”のリアル、学校に行っていない子どもたちが社会の“外側”へ押し出されやすい背景、個人の努力では説明できない“生きづらさ”の根にある社会構造などについて、丁寧に語られる。

個人の努力だけでは説明できない“生きづらさ”がどこから生まれるのか。その背景を知ることで、支援者・保護者・教育関係者にも新たな気づきがあるかもしれない。

14:50〜16:30には、支援者交流会を実施。地域で子どもを支える支援者を対象に、学校外の学び場やサポートのあり方について意見交換を行う。

不登校支援に関わる教育・福祉関係者、学校外の学び場や地域で子どもを支える活動に関心のある人、不登校の子をもつ保護者のほか、これから何かしたい地域の人や保護者も参加できる。

なお、講演内容や当日の進行状況により、講演が予定より延長し、第2部(支援者交流会)の実施時間が短縮、または内容変更となる場合がある。

主催団体について

自然の中で“やってみたい”を形にする探究の時間

マナビダネは、不登校や学校に馴染みにくい子どもたちが安心して学べる「フリースクール いろいろダネ/いろいろダネ+」を運営中。また、不登校支援ガイドの制作・配布や、支援者向けシンポジウムの開催などを通じて、地域に“学びのセーフティネット”をつくる活動を行っている。

自由な発想を共有しながら、子ども同士で学び合う姿

地域との関わりを通して育まれる“社会とのつながり”

同団体は、どんな困りごとを抱える子どもも、自分らしい未来を描ける地域社会を目指している。

同団体の代表・土橋氏は、「今回の講演会が、子どもたちの学びと未来を社会全体で支えるために、大人が何を問い直す必要があるのかを考える機会になればと願っています(一部抜粋)」とコメントしている。

不登校や多様な進路をどう支えるかを共に考える講演会に参加してみては。

■教育経験格差 〜不登校・定時制の「その後」に待ち受けるもの〜
開催日:12月13日(土)
時間:第1部13:00〜14:30(講演・質疑応答)/第2部14:50〜16:30(支援者交流会)
会場:入間市健康福祉センター 3階会議室
住所:埼玉県入間市上藤沢730-1
参加費:無料(会場にて任意の寄付を受け付け)
申込:https://peatix.com/event/4678029/view

マナビダネ HP:https://manabidane.org

※プログラムの紹介文は、事務局がこれまでの藤井氏の発信内容をもとに構成したものであり、藤井氏の主張そのものを代弁する意図ではない

(Higuchi)

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